1945年のワールドシリーズ第4戦でヤギを連れて観戦に訪れたウビリー・ゴート氏が、飼っていたヤギの入場を拒否されるということがありました。ゴート氏はヤギの入場券も買っているとして抗議するも、シカゴのリグレー・フィールド側は入場を拒否。

その時言い放ったビリー・ゴート氏こ言葉がつぎのとおり

The Cubs ain’t gonna win no more. The Cubs will never win a World Series so long as the goat is not allowed in Wrigley Field.(カブスは2度と(WSで)勝てないだろう。リグレー・フィールドにヤギの入場が許されるまで、カブスは2度とワールドシリーズに勝てない)」

以来、シカゴ・カブスは71年間ワールドシリーズに出場することは叶いませんでした。
これを称して「ヤギの呪い」。

対日本ハムファイターズ3連戦の幕開け、金曜のゲーム。
2点リードの終盤リリーフにヤギ、、、違った八木彬投手を使いそれが裏目と出て勝ちゲームを落としました。
このゲームが尾を引き、その後の土日のゲームも惨敗。
今季初の同一カード3連敗を喫することとのりました。

これを称して、マリーンズ版「八木の呪い」と呼ばれる伝説となりましま。

えっ?
カブスに比べるとスケールが小さいって?
そこはそこ、メジャーとマリーンズとの差と考えればよろし。
因みに、マリンフィールドでは、妻を連れて入場しても断られることは有りません。
ヤギなんていう草食動物ではなく虎なんだけどね。
なんて言ったら殺されるな。

試合結果
4月21日 北海道日本ハム エスコンF
ロ | 000 000 000 0
日 | 000 500 00X 5
H:9 E:0
H:8 E:1

【勝利投手】加藤貴 1勝 3敗 0S
【敗戦投手】種市 1勝 2敗 0S

◆バッテリー
千葉ロッテ:●種市、中村稔、鈴木、二保=田村
北海道日本ハム:○加藤貴=田宮

◆本塁打
千葉ロッテ:なし
北海道日本ハム:万波 3号2ラン(4回・種市)、マルティネス 3号ソロ(4回・種市)
(マリーンズ配信より引用)

ゲームについては語るべくもない。
マリーンズ打線は加藤貴之からチャンスを作るもカッターのオンパレードで得点を奪えません。



マリーンズ種市篤樹は、無難な立ち上がりを見せるも、4回万波・マルティネスの連続ホームランに続いて連打を浴び5失点。



ゲームはこの時点でジ・エンド。

マリーンズ打線に5点も跳ね返す力はない。

結果、ファイターズを上回る9安打を打ちながら、加藤孝之に楽々と完封されてしまった。

不甲斐なさを通り越して呆れる以外ない。

これもまたヤギの呪いかと呪いたくもなる。


















エスコンの球場メシは楽しい。

野球を忘れさせてくれる。


祐一郎商店のジンギスカンはお気に入り。


問題は、この時期の野外BBQは寒いし風が強い。




限定で出品された武蔵の焦がし味噌ラーメン


これがメチャ美味かった。

黄金麺がその名の通り黄金色のちぢれ麺で絶品でした。