このタイトル、前にも書いたことがある気がする。

その時よりも今の方が弱い。

そんな風に思う。


とは言っても、お互い課題は打撃であり、マリーンズが西武よりチームとして機能してるのは、ポランコとソトがいるからなんだけどね。


試合結果
4月17日 埼玉西武 ZOZOマリン
西 | 000 000 000 0
ロ | 100 000 01X 2
H:6 E:0
H:6 E:0

【勝利投手】西野 2勝 1敗 0S
【セーブ】鈴木 0勝 0敗 1S
【敗戦投手】松本 1勝 1敗 0S

◆バッテリー
埼玉西武:●松本、佐藤隼=古賀
千葉ロッテ:○西野、澤村、S鈴木=田村

◆本塁打
埼玉西武:なし
千葉ロッテ:なし

(マリーンズ配信より引用)


前回好投した西野勇士投手でしたが、今回は明らかに立ち上がり悪かった。

いきなり先頭長谷川に死球。

小野慎吾譲りのシュートが抜けた。

2番岸が送り、3番外崎秀太ヒットで1・3塁。

ところが暗黒西武、アギラー併殺打にて先制のチャンスを潰します。






逆にマリーンズはその裏、岡大海ヒット、ポランコ四球の後、山口のタイムリーが飛び出し先取点。

ポランコを怖がっての四球が得点になった。








ライオンズ先発は松本航投手。
僕は不思議ぢゃんピッチャーって呼んでるけどね。
何故ならば、良い時と悪い時の差が激しい。
ライオンズはこういうピッチャーが多い。
今井達也とかもね。
そして、この日は良い日の松本航。

西野投手よりも出来は良かった。

マリーンズは先取点を取ったとはいえ、その後はうちあぐみました。



一方マリーンズ西野勇士投手は序盤ピンチの連続ながら、西武の拙攻に助けられ、それを乗り切るとリズムに乗ります。


1死1・3塁長谷川盗塁アウトなんてのも最悪なるが故


岡大海のファインプレーもありました。


こう着状態の中、マリーンズの追加点は8回。

同じように岡大海のヒットを起点にポランコ四球。

ここでライオンズベンチは左腕佐藤準をマウンドに。



初回と全く同じようなシチュエーションの中、今度はソトがセンター前にタイムリー。

貴重な追加点を得ることとなりました。





西野投手は8回途中まで。

前日延長戦でたくさん投手を使ったせいもあり、長く引っ張りました。

しかし8回、打球が身体に当たった事もあり、澤村佑一投手に交代。



その澤村が反撃の芽を積みました。



となると9回は誰が投げるか?

吉井理人チョイスは鈴木昭汰を指名。





クローザー鈴木昭汰は、最後ヒヤリとする打球が有りましたが、何とかそれを抑え、プロ入り初セーブ。


最後の最後までライオンズに悪魔がとり憑いた。

そんなゲームの感想。


かつてライオンズにランサムという不気味な応援歌が有りましたが、今のマリーンズにはネフタリン教なる呪文を唱える応援歌がある。

ライオンズは悪魔祓いのエクソシストが必要かな。


ヒーインは3人。

西野、鈴木、澤村







以下画像