もし僕がGreat Britainの王室なら、岡大海にknightの称号を授けたい。
前回大宮とベルーナドームで行われたカードの裏返しでマリンでの同じカード対西武2連戦となります。
埼玉西武ライオンズは開幕から好調を維持してましたが、先週マリーンズにまさかの連敗。
そこから歯車が狂った。
続くホークス3連戦を3連敗、都合5連敗でマリンに臨むことになりました。
中でもベルーナドームでの山川穂高の2連発満塁弾は、多くのライオンズファンを失意のどん底に叩き込んだことでしょう。
深く同情致すところであります。
弱いチームの哀愁は他人事には思えない。
試合結果
4月16日 埼玉西武 ZOZOマリン
西 | 000 000 300 00 3
ロ | 001 000 200 01X 4
H:2 E:1
H:9 E:0
【勝利投手】国吉 1勝 0敗 1S
【敗戦投手】増田 0勝 1敗 0S
◆バッテリー
埼玉西武:平良、本田、甲斐野、アブレイユ、佐藤隼、●増田=炭谷、古賀
千葉ロッテ:唐川、西村、鈴木、横山、澤田、○国吉=佐藤
◆本塁打
埼玉西武:山村 1号3ラン(7回・西村)
千葉ロッテ:ポランコ 2号2ラン(7回・本田)
(マリーンズ配信より引用)
そんなライオンズに対してマリーンズ先発は、まさかの唐川祐樹。
オープン戦でも悪かったし、今週5試合しかないことを思えば、先週と同じローテで回せるはず、と誰しもが考えるところ。
先週は、西野勇士-CCメルセデス-小島和哉-種市篤樹-佐々木朗希のローテで1敗しかしなかった(引き分けは一つあったけど)。
ならば、そのままで良いではないか。
それなのに、何故唐川祐樹を挟む必要があるのか?
中6日の100球ローテでは酷使とでも言うのだろうか?
そんな杞憂を吹き飛ばしたのが唐川祐樹でありました。
初回から三振をたくさん奪い、5回までパーフェクト。
オープン戦で打ち込まれたのが嘘のよう。
ある意味吉井マジック。
西武打線が花冷えしているのも要因ではあるだろうけどね。
打線は、ライオンズ千発平良をから3回、天敵角中勝也のタイムリーで先制。
リードを奪います。
ライオンズ先発は平良投手
しかし、平良相手に序盤はチャンスを作るも後一本が出ず、最小得点差のまま終盤に。
マリーンズは7回西村天裕がマウンドに。
ところが
四球2つでランナーをため、この日スタメンの山村にホームランを打てれちゃいます。
やまむらって誰よ?
なんどけど、唐川に連続三振した後、それでもよどみなく振り抜く姿勢は了。
敵ながらあっぱれ!
終盤の3ランは辛い。
ライオンズはセットアッパーにマリーンズキラー本田圭佑がマウンドに。
しかし、暗黒西武のダークネスは半端ねぇ。
終盤の2点リードだっていうのに、この場面でポランコの同点2ランが飛び出します。
マリーンズファン歓喜!
ライオンズファン落胆!
同点に追いついた後、両チームともに決め手を欠き延長戦に。
マリーンズ的には8回裏、この回から登板の甲斐野から、角中勝也2ベース。
山口ファーストゴロ、続く佐藤都志也歩いて1死1・3塁という最高のシチュエーション。
このチャンスに我らが中村奨吾さんが打席に。
この外野フライでも良い場面で、中村奨吾さんはカウント2-0からセカンドフライ。
いやぁ、こんなシーンは去年も見たぞ!
流石は中村奨吾、期待を裏切らない。
因みにこの日の奨吾さんの打席、1死2塁、2死満塁、1死1塁、1死2.3塁 全部の打席でランナーを種田場面だったけど、全て凡退でした。
素晴らしき不動のレギュラー!
マリーンズの継投は、8回鈴木昭淘。
完璧でした。
9回横山陸人。
こちらはアップアップ
10回澤田
11回国吉という継投。
それぞれ、四球はあれど安打は打たれない。
ナイスジョブではあるけど、このゲームで都合2安打しか打てない西武打線こそが問題だろう。
そりゃあ6連敗もするわ。
そして迎えた11回裏、この回から登板の増田を攻めてのサヨナラとなりました。
かつてのクローザー増田無惨。
以下、もう少し画像
この日は愛妻弁当持参。
旬の筍ごはんが美味しゅうございました。
源田壮亮
アギラー
ラッキー7
里帰りの炭谷銀次郎