日曜日は朗希のマリン。
前回不甲斐ないピッチングだっただけに、今回が大事になる。
立ち上がり不安定ながら、回を追うごとにらしさを発揮。
終わってみれば、7回を3安打9奪三振だから、佐々木朗希健在ということ。
ただねぇ、ボクは朗希がスライダーを多投するのが気になる。
ストレートとフォークは同じ縦回転で同じ軌道のボール。
それに対しスライダーは手首を捻り押し出すように投げる。
故に、スライダーを多投すると、縦回転の力が上手く伝わらずボールのスピードが落ちる。
朗希の150キロ台前半のボールはそれ故にではないか、と疑念する。
ストレートのシュート回転も同じ理由からに感じるのですよ。
試合結果
4月7日 オリックス ZOZOマリン
オ | 110 000 000 2
ロ | 100 400 00X 5
H:4 E:0
H:11 E:0
【勝利投手】佐々木朗 1勝 0敗 0S
【セーブ】横山 0勝 0敗 2S
【敗戦投手】曽谷 0勝 1敗 0S
◆バッテリー
オリックス:●曽谷、井口、古田島、山田=若月
千葉ロッテ:○佐々木、澤村、S横山=佐藤
◆本塁打
オリックス:なし
千葉ロッテ:なし
(マリーンズ配信より引用)
朗希がまさかの初回・2回と連続失点。
マリーンズ打線はというと初回そこ1点取ったけど、1回2回で4残塁。
オリックス曽谷を捉えきれない。
この展開は負けるパターン。
曽谷投手、素材は文句ない。
ストレートも速いしスライダーのキレも良いものがあります。
けど、まだプロの制球からすれば甘い。
だから、四球を出すし、ボールが甘く高く入り痛打される。
マリーンズ打線に捕まるようでは、今の状態ではどこで投げても厳しいでしょう。
その曽谷投手から、4回佐藤都志也の2ベースを起点に反撃。
続く出来杉くんもライト線へのタイムリー2ベースにて同点。
更に池田ライトも同じようにライト前ヒットで勝ち越し。
友杉にしろ池田にしろ、無死2塁の場面で打者が右打ちするのは必定。
しかしそれを簡単に許し安打にしてしまう曽谷投手に試練。
逆にセカンドゴロではなく、安打にして続いた友杉・池田はナイスジョブ。
ここで曽谷降板。
2番手は元ハムで某選手に鉄拳制裁された井口投手。
打席中村奨吾で、中村奨吾は三塁線をを破る2ベース。
久しぶりに引っ張る中村奨吾の打撃をみた。
2・3塁となり、続く岡大海の犠牲フライにてこの回4点も取っちゃった。
朗希は7回まで。
8回は澤村佑一。
9回は益田不在の中横山が抑えて、このカード勝ち越しとなりました。
マリーンズファンからすれば、最高のゲームだったと思います。
投手はしっかりと抑え、打線にタイムリーが飛び出しだしました。
こういうゲームを続けて行ければ上位が見えてくる。
この日、元マリーンズ選手の高野圭吾さんがマリンのスタンド初観戦。
YouTube上げてますので、貼り付けておきます。
因みに、この中のマンゴージュースはボクの奢りです。
以下画像。
先ずは何をおいてもたえちゃん。
朗希登板で満員のスタンド。
エトセトラ