マリン開幕第2戦は暑かった。

とても春の気温とは思えぬ。

これでは桜も散ってしまうのではなかろか。

しかし、マリーンズは2戦目にて早くも桜咲きました。

今年は初勝利が早いぞ。






オープニングダンス。

たえちゃんを見つけられない。





仕方ないからママのFacebookより無断借用。


この日の居酒屋マリンはイオンで用意。


基本的にはマリンで飲食は完結したいのだけど(野球場をテーマパークと考えればそれがスジと考える)、あまりの混雑と食の内容が乏しいので、持ち込まざる得ないの現実。


試合結果
3月30日 北海道日本ハム ZOZOマリン
日 | 000 000 000 0
ロ | 000 201 00X 3
H:3 E:0
H:4 E:0

【勝利投手】種市 1勝 0敗 0S
【セーブ】益田 0勝 0敗 1S
【敗戦投手】加藤貴 0勝 1敗 0S

◆バッテリー
北海道日本ハム:●加藤貴、山本拓、北浦=田宮
千葉ロッテ:○種市、西村、澤村、S益田=田村

◆本塁打
北海道日本ハム:なし
千葉ロッテ:なし

(マリーンズ配信より引用)


開幕2戦目の先発は種市篤樹。

オープン戦好調のままに快投でありました。

今季初勝利は、正しく種市篤樹のピッチングに尽きます。

相手に点を与えねば負けることはない。




怪我なくこの日のやうな投球を続けて行けば、昨年の10勝を上回り、タイトル奪取すら見えてくると思います。

また、それを期待したいし、そうなれば優勝なんていう夢すら見えてくるかも知れない。


今は夢を見ても良いよね。


ファイターズ先発は拓大広陵から上総マジックを経て、昨年FAで千葉に戻ってくるかと思われた中残留となった加藤貴之投手。



この投手の変幻自在のピッチングにマリーンズ打線はいつも翻弄されます。

はっきり言って苦手です。

なんとも芸のない打線ゆえね。


案の定、序盤は完璧に抑えられます。

それでも、2巡目の先頭荻野貴司が2ベースで出塁。

レフト線へのポトリヒットは、レフトのポジショニングミスに写ったけどね。

その意味ではラッキー。


それでもくるくるぽんが元気なのはマリーファンにとって朗報。



続く藤岡裕大ショートゴロも、荻野果敢にサードにツッコミ、これがフィルターズチョイスを誘い、1・3塁に。



セカンドランナーは、自分より右に飛んだ打球は飛び出してはならない、というのがセオリー。

この場面荻野がサードアウトなら暴走だけど、結果オーライの好走塁。

藤岡裕大のショートゴロがバウンドが高く上がってのを見て行けると判断したものか、えるいはエィ!と行っちゃったものか、頭良いけど頭軽い荻野貴司らしい後者だったとボクは思ってるけどね。




このチャンスに、新加入ソトのバット一閃。



左中間2ベースにて2点を先行。

ソトも速いボールと落ちるボールは苦手だけど、左の技巧派ならば、上手く打つ。


打線は、6回にも同じ並びでのわシチュエーションでソトの犠牲フライにて加点。















種市篤樹は6回2安打8奪三振の0封。

その後の継投は、西村・澤村佑一・益田直也という完封リレー。

それぞれ、ナイスピッチだったと思います。

益田がランナーを背負うのもいつものことだし。





最後は、万波のオーバーランにてゲームセット。


今季初勝利


以下、画像。