石垣キャンプから沖縄、宮崎・高知を経由して帰京、マリンのオープン戦が始まりました。

と言う事で、9日の土曜日、僕も今季初マリン。



ビールが850円になっていた!

その旨を友人のO社長に愚痴ったら


ドジャーススタジアムでは

ナチョス12ドル

ビール18ドル!


なる返信。


ビール2,700円、ナチョス1,800かい!

30年前は確かビールは3ドルくらいだったはず。

失われた30年をつくづくと思う。






マリーンズの継投は、美馬・中森・坂本・国吉。


美馬学の画像撮り忘れた。

存在を忘れたわけでは無い。

内容は、そう悪いピッチングではなかったと思います。

どうしても慎重になり過ぎての四球が余分ではあるけど、それでもらしさはあったと思います。


2番手の中森俊介が誤算。

ローテ6番目の最右翼と目してたけど、この日の投球は落第点。

制球の乱れは心の弱さを感じました。

こんなピッチングでは、ローテはおろか一軍枠すら厳しい。


ゲームは3点のビハインドを中村奨吾の3ランというマグレ、、、違ったラッキーパンチが飛び出し同点に。


その直後にマウンドに上がったのが坂本光士郎。

ところが制球乱れ連続四球から育成の川村に3ランを打たれてしまいました。

この日の光の坂本は、スワローズ時代の悪い坂本の姿でした。

不安はあるけど、それでも光士郎はマリーンズの中継ぎ左腕一番手なのは揺るがないと僕は思います。

そのくらいの信用を得ている。

こんな日もある、と割り切れるかどうかが鍵。

益田や澤村佑一の心臓をを見習って欲しい。


4番手国吉については、高知の時に書いた通り。

請求の悪さは定評があります。

それでも失点なしが国吉の真骨頂。


打線は、ホークス先発折原航平に、良いようにあしらわれました。


ポスティングで海を渡るも夢破れNPB復帰。

元の鞘であるファイターズに背を向けホークス入団。

僕はこれを甘さと不義理のポスティングと呼ぶ。

NPBのプライドを賭け、こういう投手は打ち崩すマリーンズであって欲しい。

ところが、これが逆に簡単にあしらわれてしまうという悲しき現実。

昔から有原は苦手ではありました。


結果、山口航輝のタイムリーで2点を奪うのが精一杯。


その山口選手の打撃に不満です。

逆方向への安打が続き、それなりに結果は出てますが、その分ホームランは0。

これを進化と見るか退化と見るか、僕は後者を取る。


試合は3点ビハインドの中盤、ホークス2番手スチュアート・リトル、、、違ったジュニアから、中村奨吾起死回生の3ランが飛び出し同点に。





打った瞬間ファールかな、と思った打球が切れずにレフトボールに当たりました。

ロッテのトッポがたくさんもらえるかと思ったら、トッポの看板にぶち当てないとダメとかで残念。



それでも、実践でこういう効果的な3ランを打って下さい。


その他、打者で目を引いたのは井上星矢かな。

今年ファーストは熾烈な争い。

ソトを筆頭に安田尚憲、山口がいる。

その中に割って入るべくアジャは背水の陣。


状態は、ここ数年の中で1番良いように見えます。

何がどうというより、雰囲気が良い。


打席で足を上げなくなった藤原恭大。

動きが少なくなった分、確率は上がると見る。


ショートのレギュラー争いで、友杉よりは打てる茶谷健太。


皆んなの荻野貴司。

今季初めて見ます。


いきなりの死球だった。


さてさて、どうやって存在感を示そう平沢大河。



以下、もう少し画像。


初回いきなりの自打球で痛い痛い岡大海。


ベンチの山口と荻野


ホームランを打った川村選手。

この選手、育成にしておくには惜しい。


青空の下のマリン






次の日へと続きます。