3月3日雛祭りの日、この日も春野球場にてライオンズとのチャレンジマッチが行われます。
この日は正真正銘佐々木朗希登板ゲームであります。
高知ローカルのTVでも紹介してましたし、こりゃあ相当混雑するだろうと予測されます。
それでも、朝の日曜市だけは欠かせない奥様。
僕はこちらでA氏や同行のメンバーと共に朝うどんを所望。
これが肌寒い空気の中、身体温まります。
美味かった。
このチープさが分相応。
まだ早いと思われたけど、それでも混雑を鑑み、早めに運動公園を目指します。
9:45頃到着も既に駐車場は満杯、外野や内野プルペン席を求め長蛇の列。
恐るべき朗希！
恐るべき高知市民！
僕らはというと、この日頼まれていたかね春の鰻重弁当を求めて球場横の春野うまいもの横丁という出店に向かいます。
うまいもの横丁と言っても、春野の商工会が企画する出店であって、屋台やキッチンカー、それに地元の農産物直売所という内容。
これにかね春も出店依頼を受け限定20食の鰻重弁当を販売。
それがあるというので、お店での弁当販売は無し。
という事で、早めに到着。
並ぶことにしました。
10:30整理券配布もいうけど、そんな早く行く奴はいないだろうとたかを括っていましたがが、既に人が並んでいる！
こちらが整理券。
14番目と15番目。
心して食えよＫ原！
任務完遂したので、まだ早い時間ながらスタンドに向かいます。
レオ発見。
到着するとマリーンズが打撃練習をしてました。
これがビジターの良いところ。
マリンではフリーバッティングは見られないからね。
こちらで前日に続いて大阪のたえちゃんママファミリーと一緒に観戦。
前日はパパとしゅうやくんのみの観戦だったけど、この日ママも参戦。
毎年、席とりをして頂いて、すいません。
先発佐々木朗希。
土佐に初見参！
この日のピッチングは内容もさることなごら、どこかボールを押し出すような形で腕のしなりを感じませんでした。
上手く表現出来ないけど。
球威コントロール共に内容は今ひとつ。
どこか庇っているようでなければ良いけど。
朗希は2回3安打2四球１失点という内容。
2回でマウンドを降りたから、そのまま席を立つ観客もありました。
まあ観戦タダだから、もったいなくも無いとも言えるけどね。
3回からは移籍組の登板。
それぞれ各1イニング。
3回、西村天裕。
去年は確変の働き。
今年はそこまでの活躍を期待しては酷だと思う。
それでもこの日もフォークのキレが良くほぼ完璧な投球でした。
3番手澤田投手。
澤田も去年終盤セットアッパーまで任され、それに応えたように思います。
この日、多分1番球威を感じた投球をしました。
4番手国吉投手。
この投手を勝ちゲームで使うつもりなら、度胸いるだろうな。
相変わらずコントロールが悪すぎるからね。
それでも不思議と失点は少ないという謎の投手。
5番手吉田投手。
オリックスから育成でマリーンズに移籍という上記澤田くんと同じ経歴。
オリックス時代からスライダー投手でしたし、そのスライダーのキレが生きる術。
背番号が重い。
6番手以降は生え抜き。
先ずは鈴木昭汰
7番手横山陸
8番手中村稔弥
とういう継投。
但し、このへんはカメラ壊れたから画像無し。
それぞれの印象を一言。
鈴木昭汰は変わらず。
制球と気持ちも強さが課題。
横山投手はスライダーが良くなったとしゅうやくんが言ってたけど、スタンドレベルで見る限り、そこまでの良さは感じない。
やはりこの投手は変化球が課題。
中村稔弥投手もまた評価の難しい投手だと思います。
期待すべきかさざるべきか、使い方難しいだろうな、という印象。
打線は、ライオンズの先発ボー高橋、松本航にキッチリと抑えられます。
それでも、代わったヤン・糸川を攻めて逆転。
珍しく打線が繋がりました。
と言っても、打った投手が投手でもあるけどね。
打者の写真はこれしか撮らなかった。
打線については前日同様の感想故省略。
スタンドの様子を。
この日は前日に比べれば日差しもあり小春日和ではありました。
風が冷たかったけどね。
練習試合とはいえ、今季観戦初勝利は悪く無い。
試合終了後、選手たちはホテルで夕食を摂ってこら空港へ向かい、僕は妻と2人もう一泊しての帰還のため、居酒屋で軽く祝勝会。
選手たちも長いキャンプからオープン戦を経て、桜前線と共に千葉に戻ってきます。
来週はマリンでのオープン戦も始まります。