1月に続いての来土佐ぜよ。
ホテルのロビーの龍馬像にマリーンズの帽子があった。
粋だねぇ
3月2日羽田を出立。
今年2度目の土佐龍馬空港到着。
先行しているA氏やマコさん達とかね春にて合流。
先ずは、お馴染みのかね春にて鰻重にて腹ごしらえ。
腹一杯になって、春野球場へ。
佐々木朗希効果もあり、たくさんの観客で溢れてました。
こんなにいっぱいなの観客は初めてかも。
その朗希先発は翌日だけど。
マリーンズの先発は開幕投手予測の小島和哉。
順調な仕上がり。
立ち上がり制球に苦労することもなく、珍しく投球リズムも悪くなかったと思います。
小島投手は3回まで。
2番手は種市篤樹。
こちらも順調。
力強いストレートは健在。
相変わらずの3-2ピッチで制球の精度は高くはないけど、それでも力でねじ伏せるのが種市篤樹の持ち味。
3番手の唐川祐樹投手が心配。
ベテランの域に達し、投球術が求められる中、球威・コントロール共に甘い。
得意のカーブやカットボールも上手く操れていない。
故の四球であり痛打を浴びた。
地元出身のベビーフェイスで人気もあるだけに再生を望むけど、この日のピッチングでは厳しいと思う。
4番手中森俊介投手。
昨年一軍デビューし、先発と中継ぎの経験をしました。
そして今年は飛躍の年としたい。
この投手が覚醒すれば、チームの上位進出が見えてくる。
この日も力強い投球が見られた事は希望です。
全体的にこの時期として、投手陣は順調であると安心しました。
問題は打撃陣。
ああ、今年も外国人打者頼みか、と感じざる得ない。
打者陣全体に迫力がない。
頼みの長距離砲山口にしても、右へ上手くは打つけど、この打撃では多くの長打は望めない。
それ以外の打者は、それぞれ小粒。
藤原恭大の強く振る姿勢が唯一目についたくらい。
たくさんの打者の打席を見れた事は収穫なれど、内容そのものはこの日の気温同様寒い。
初回こそ3連打で得点を奪うも、2回以降は相変わらずの拙攻で残塁の山を築く。
ああ、いつもの風景だな。
そう思うと苦笑してまう。
一朝一暮に打線が変わる事ない。
以下ランダム画像
ライオンズ先発は、今年もライオン丸の立て髪を持つ今井投手。
ライオンズからしたら今年こそ一本立ちして欲しい投手なれど、相変わらずムラっ気の多い投球内容。
新外人。
ライオンズも山川穂高が抜け、長打を助っ人に頼らざる得ない、という点はマリーンズ同様。
マリーンズの天敵本田圭佑。
外野にもたくさんの応援が入りました。
ライトスタンドの西武も、それは感じました。
スコアボード。
スタンドの様子
ゲーム終了
高知に来たら、明神丸の塩タタキですね。
酒を肴にカツオで一献が、何よりの楽しいひとときであります。
翌日へ続きます。