ホーム最終戦の対オリックス戦。

大勝した翌日、打線は萎み、先発西野が踏ん張らずに失点を重ねての完敗。

それをまるでデジャブーのやうに、重なって見えたようなゲームでした。

どうして悪い予感というのは当たるのだろう?


試合結果
10月15日 福岡ソフトバンク ZOZOマリン
ソ | 102 000 000 3
ロ | 100 000 000 1
H:8 E:0
H:6 E:1

【勝利投手】有原 
【セーブ】オスナ 
【敗戦投手】西野 

◆バッテリー
福岡ソフトバンク:○有原、藤井、松本裕、Sオスナ=甲斐
千葉ロッテ:●西野、東妻、鈴木、中森、澤村=田村、佐藤

◆本塁打
福岡ソフトバンク:なし
千葉ロッテ:なし

(マリーンズ配信より引用)


先発西野勇士投手、落ちるボールの精度が悪く、全体的にボールが高くて、ホークスの左を抑えられませんでした。





そして、マリーンズはホークス先発有原航平を立ち上がり攻めきれずに1得点のみ。




2回以降は、セカンドまでランナーを進められなかった。

無死のランナーが2回、共に併殺に倒れ反撃の芽を摘んでしまったことも大きい。










結局西野は3回まで。

継投は、東妻-鈴木昭汰-中森-澤村佑一。

それぞれリズムは悪いなりに無失点に抑えたのだから、それなりにお仕事はしたという事。










ホークスの力強いリリーフ陣にも歯が立ちませんでした。



前にも書いたけど、マリーンズの打撃陣は、ビハインドの時は力が入りすぎてそれが空回りするのか、それとも精神的な弱さを曝け出すのか、打てないことが多い。

その弱さを克服できないのが一年の総決算でもあるんだけどね。

結局はそんなゲームだったという事。

悪い予感は当たるんもんだ。


アップの様子






スタンド






円陣


今日をチャンスに変える!










土曜の夜は居酒屋で祝勝会でしたが、日曜の夜は、ラーメン屋さんで残念会。





かくて、1勝1負になり、決戦は第3ラウンドへと。

マリーンズは中5日で小島投手。

ホークスは早稲田の先輩和田毅。

相手にとって不足なし。

今年最後の大一番のつもりで頑張ってほしいと思います。