前日良い形で勝って連敗を止め、この日エース格である種市篤樹先発となれば、どうしても勝ちたいゲーム、いや勝たなければならない試合であったはず。

ところが、プレッシャーなんてまるでないファイターズの若い選手が躍動し2アウトからの得点を8点奪いました。


こういうゲームを三原脩なら「死に馬に蹴られる」と言うんやろうな。


病み上がり年の種市篤樹に一年間の疲れが出たと言う事なのか、あるいは一つの壁にぶち当たったのか。

どちらにしても、それを乗り越えなければ道は開けない。


ストレートは高めに浮き、スライダーのキレも悪い。スライダーよりフォークを多投してきたピッチングスタイルを変えようとしているのどうか。

フォークよりもスライダーの方が肩肘に掛かる負担が少ないと考えたのかとかも知れない。

でもね、これは僕の持論ではあるんだけど、スライダーを多投すると、ストレートの球威が落ちるように思います。

種市篤樹がそんな罠に陥りませんように祈りたい。


今回も知人からこんな長いLINEを貰いました。


種市➕柿沼⇒毎回試合を壊す。

種市は同い年のオリックスの

山本由伸と三振王を争いながら

試合は負ける。

あれだけの良いストレートを活かすピッチングができてない。

今日も確かに万波中正にストレートを打たれたが、タイムリーヒットはほとんど高目に浮いたスライダーで狙い撃ち。

種市➕柿沼のバッテリーは、

ワンパターンでストレートで

追い込みながら思い出したようにスライダーをストライクゾーンの高目に投げて打たれている。毎試合毎試合、同じパターンで一ヶ月以上負けっぱなし。

余りにも野球脳(野球)が低過ぎで、

球種が少なくてストレートが良いピッチャーのリードはどうすべきかを柿沼は考えるべきである。

①バッターのタイミングをずらしたり、目線を変える球種と

してスライダーを使うべき。

ストライクゾーンに投げなくても良い。スライダーは全て

膝より上には投げない。

バカみたいにストライクゾーンにキャチャーミットを構えて

リードしない。

②ストレートが良いので、場面により全球ストレート勝負で良い。

毎度、バッターを追い込んだから、この辺りでスライダーを投げさせようとリードして高目に

スライダーが浮いてパカーンって打たれる。

今日は最下位決定の日ハムの二軍の若手にまでスライダーをタイムリーヒットされている。

本来、チームを引っ張るべき投手の種市が、大事な一戦でチームの足を引っ張っている。

種市の力を発揮てきるキャチャーと組むべきである(怒る)(怒る)(怒る)


まあ、上記の全てに同意はないけど、バッテリーとして機能して無いことは確か。

種市篤樹と組む以外存在感を示せない柿沼捕手の存在感は限りなく気薄だと思います。

A氏などは、柿沼と益田のバッテリーは打たれすぎるとおっしゃってましたけどね。


僕自身は柿沼という捕手、嫌いではないんだけどね。

ただ、こと打撃に関しては一軍レベルではない。

打てないチームなんだから、打てない捕手はお荷物でしかない。

と思う。

その対極にあるのがファイターズ。

ファイターズの捕手は、伏見トライを筆頭に清水、マルティネス、郡司、古川そしてその日のスタメンマスクは田宮選手。

それぞれ、打つだけなら誰もがマリーンズの捕手より打つ。


マリーンズの第三捕手が柿沼捕手では悲しすぎる。

この日、松川虎生捕手が昇格。

松川ファンの嫁は、ヒットが出て喜んでました。

女って単純だね。

こうなると残りゲームは全て虎生君で願いたい。

家庭内平穏のためにも。


中秋の名月撮ってみた。




試合結果
9月28日 北海道日本ハム エスコンF
ロ | 100 000 001 2
日 | 111 500 10X 9
H:9 E:1
H:15 E:0

【勝利投手】根本 3勝 0敗 0S
【敗戦投手】種市 10勝 7敗 0S

◆バッテリー
千葉ロッテ:●種市、鈴木、中村稔、高野=柿沼、松川
北海道日本ハム:○根本、河野、池田、田中正=田宮、伏見

◆本塁打
千葉ロッテ:なし
北海道日本ハム:野村 13号ソロ(7回・高野)