種市篤樹にとって悪魔の初回だったろうな。
周東の安打に始まり川瀬に四球。
柳谷タイムリーを打たれて、トドメは近藤健介の3ラン。
打者4人で4失点。
流石に対戦成績で分の良いホークス相手といえど、この点差は、貧打のマリーンズからしたら重すぎる。
初回にポランコのホームラン。
3回には、荻野と藤岡の連続2ベースにて1点。
回も浅かったし、2点差ならなんとかなると期待もしたんだけどね。
5回には無死2・3塁のピンチを無失点に切り抜け、7回には2アウト1・3塁のチャンスを掴むも、荻野倒れて無得点。
相変わらず後一本が出ない。
見慣れた光景てはある。
最終回、クローザーオスナから天敵角中のヒットが出たけど、続く中村奨吾ダプルプレー。
乾いた笑いが出るほどの見慣れた光景。
これでキャプテンは、規定打席での最低打率、最低得点圏打率、最多併殺の三冠王にリーチがかかった。
試合結果
9月21日 福岡ソフトバンク PayPayドーム
ロ | 101 000 000 2
ソ | 400 000 00X 4
H:7 E:0
H:12 E:1
【勝利投手】有原 9勝 4敗 0S
【セーブ】オスナ 3勝 2敗 23S
【敗戦投手】種市 10勝 6敗 0S
◆バッテリー
千葉ロッテ:●種市、国吉、坂本、澤田=柿沼、佐藤
福岡ソフトバンク:○有原、松本裕、Sオスナ=甲斐
◆本塁打
千葉ロッテ:ポランコ 25号ソロ(1回・有原)
福岡ソフトバンク:近藤 23号3ラン(1回・種市)
(マリーンズ配信より引用)