オリックスバファローズ優勝おめでとうございます!
悔しいけど、ここは大人の対応。
先制されたら追いつけない。
先制しても逆転される。
こういうのを、負のスパイラルと言うんやろな。
吉井監督は、残り試合、雨が降る前に傘を差すと言ってたけど、この日はその傘が破れた。
というゲームでした。
試合結果
9月20日 オリックス 京セラD大阪
ロ | 001 010 000 2
オ | 000 000 60X 6
H:11 E:0
H:9 E:0
【勝利投手】小木田 4勝 0敗 0S
【敗戦投手】横山 2勝 2敗 1S
◆バッテリー
千葉ロッテ:カスティーヨ、坂本、●横山、岩下、中森=田村、佐藤都
オリックス:山崎福、○小木田、宇田川、山崎颯=森
◆本塁打
千葉ロッテ:なし
オリックス:なし
(マリーンズ配信より引用)
継投の失敗というのは、言うは易し。
それよりは、好投したカスティーヨを褒めてあげたい。
オリックス打線が硬かった事も幸いしたのかも知れないけど、落ちるボールを効果的に使いました。
このボール、開幕時には投げてなかったと思う。
敗戦投手となった横山君こそ、こういうボールを操れるようになって欲しい。
その横山投手、7回に2アウトランナー無しから、死球を出した後の連打で自責5は悲しい現実。
優勝が掛かった濁流は止めようがなかったと言う事ですね。
結果、中継ぎの差が出ての敗戦となったわけだけど、後半戦の綻びが結局は修正出来なかった。
相当に余裕を持った中継ぎの起用でしたが、最後に西村やペルトモのリタイヤとなったのだから、その余裕は意味があったのだろうか?
まだ、今季は終わってないけど、優勝を逃したマリーンズの総括を岩下さんが的確に捉えているので、それを貼り付けます。
相当にオバラードに包まれてはいると思うけどね。