こういう負け方が1番堪える。

やっぱり弱いのはマリーンズであって、ホークスはおろか楽天や日ハムよりも弱いと感じる。

そんなゲーム。

良かった福岡遠征しなくて。

こんなゲームを嫁と一緒に見てたら帰路が怖い。

幸い、知り合いの誰も遠征してないようなのが救いです。


こんな画像をA氏と名乗る人物が送ってきたけど、きっと何かの間違いだろう。

A氏なら清田育宏の引退試合で燃え尽きたろうから。


試合結果
9月7日 福岡ソフトバンク PayPayドーム
ロ | 300 000 000 3
ソ | 111 100 30X 7
H:10 E:0
H:10 E:0

【勝利投手】東浜 6勝 7敗 0S
【敗戦投手】メルセデス 4勝 7敗 1S

◆バッテリー
千葉ロッテ:●メルセデス、坂本、岩下、鈴木=田村
福岡ソフトバンク:○東浜、又吉、松本裕、藤井、津森=嶺井、甲斐

◆本塁打
千葉ロッテ:山口 14号2ラン(1回・東浜)
福岡ソフトバンク:柳田 19号ソロ(1回・メルセデス)、嶺井 2号ソロ(4回・メルセデス)

(マリーンズ配信より引用)


前回PayPayで東浜の立ち上がりを攻め4点取ったけど、この日もポランコのタイムリーと山口のホームランで3点を先行。

左打者中心のホークス打線にメルセデスの高級車が相手なら楽勝かな、なんて予想したんだけどね。


その聖クリストファーですが、信心が足りなかったのか、 際どいコースを取ってもらえず制球にやや苦労しました。

その点は不幸でしたが、球の力が及ばず、ホークス打線に小刻みに失点を重ね、4回4失点。

せっかくの貯金を食い潰し、借金しての降板となりました。


打線は、初回の3点の後は沈黙。

いや、逆転された後の4回、5回と連続で1死2・3塁のチャンスを掴みました。

ここで得点すれば、また違う展開になってだろうけど、4回は茶谷・田村凡退。

5回は中村・ポランコが凡退。

これが結果的に敗因ですね。


何故に好調藤岡裕大は休みなのか?

3番中村奨吾に拘るのは何故なのか?


このへんのベンチワークが問われる。


この日は継投にも冴えが無かった。

メルセデスを4回で代えたのは仕方ない。

その後は、坂本が1イニング。

続いて岩下2イニングが裏目と出た。

岩下は、いつも2イニングは投げているから、いつも通りと言えばいつも通りなのだけど、点差はわずか1。

リードされた展開とはいえ、7回は横山という手は無かったか?

西村離脱の弊害なのかも知れないけど。

岩下が打たれた事でゲームは決まりました。


勝ち切れる展開であっただけに、この負けはキツい。

チャンスがありながら点が取れない。

1点差で終盤迎えただけに、踏ん張りたかった。

その辺に悔しさが募ります。


最後に、藤原恭大の攻守にらしさを感じない。

このままでは、普通の選手で終わってしまう。

それを憂いたい。