この日はスーパームーンナイターという事で、月撮ってみた。
白い月は大きく今日の白星のように大きかった。
8月31日 北海道日本ハム ZOZOマリン
日 | 210 010 000 4
ロ | 011 200 11X 6
H:10 E:1
H:11 E:0
【勝利投手】西村 4勝 0敗 0S
【セーブ】益田 2勝 3敗 34S
【敗戦投手】ロドリゲス 1勝 5敗 0S
◆バッテリー
北海道日本ハム:田中瑛、北浦、山本拓、福田俊、●ロドリゲス、吉田=古川
千葉ロッテ:メルセデス、東條、澤田、○西村、ペルドモ、S益田=田村
◆本塁打
北海道日本ハム:なし
千葉ロッテ:中村 11号ソロ(3回・田中瑛)
一方ファイターズ先発は昨年プロ入り初勝利を献上した田中瑛斗投手。
二年にまたがり、2匹目のドジョウならぬ二羽目の鴨ならぬカモメを狙います。
そのエイトマン、ボールのスピードはそこそこあれど、制球はもう一つ。
マリーンズ打線は優しいから、毎回ランナーを溜めるも、残塁の山を築きます。
見慣れた光景やね。
🎵光る海 光る青空 光る大地
向こう無限の地平線、走れエイトマン 弾よりも速く
なんて歌を知ってる世代は貴重だよ。
なんて、意味ないけど書いてみた。
マリーンズ配信エイトマン攻略に手こずりながらも、
それでも、友杉のタイムリーや中村奨吾のホームランなどで、細かく加点。
徐々にエイトマンを追い詰めていきます。
1点差となった4回裏、ランナーを2人溜めた状態でエイトマンは降板。
この日の状態では、交代期遅れたかな、という印象。
2番手は左腕北浦。
2アウトになり、打者は右の山口。
ここで交代かな? と思ったら続投。
この場面で山口航輝の当たりは左中間を破るタイムリーに。
遂にマリーンズ逆転。
しかし続投のメルセデスは、勝利の権利のかかる5回表、2アウトから上川畑に同点タイムリーを打たれ降板。
不運な当たりもあったし、状態とすれば普通のメルセデスだったもいうのが僕の感想。
もう少し粘りたかったけどね。
ピンチの場面で東條登場。
ここから、マリーンズのリリーフ陣が頑張りファイターズ打線を抑えます。
継投は以下の通り。
メルセデス-東條-澤田-西村-ペルトモ-益田
東條以下ノーヒットに抑えたのだから完璧。
こうなれば、流石に残塁の山を築くマリーンズ打線といえど、落ち着いての攻撃が可能。
7回
先頭山がヒット。
代走和田康士郎。
岡大海はバント連続失敗。
結果的にエンドランのボールを見送り和田スタートの盗塁という形になります。
恐らくバントしてたら点が取れなかったと思う。
結果オーライなのだけど、本当はこういう攻撃をして欲しい。
ランナー2塁から、この回から登板のエバンジュリアン・ロドリゲス出身のロドリゲスがホームベース上に高く跳ね上がるワイルドピッチ。
これをみた和田快速を飛ばして一気にホームイン。
勝ち越し点を奪います。
まるでダッシュマンみたいだ。
和田にはコアラのマーチ200個あげよう!
マリーンズは続く8回も、この回から登板の吉田輝星を攻め、2アウトから和田の今度は「必殺詰まり落としタイムリー」にて加点。
これが大きかった。
結果、見事な逆転勝ちをおさめる事が出来ました。
以下画像。
先発抜擢の小川龍成。
残念ながら結果残せず。
何が自分に足りないのか、それを2年目ながら見つけられずにいる、ように見えます。
田村龍弘とメルセデスの密談。
何を何語で話してるんだろ?
田村がいくらチカノみたいだからってスパニッシュは喋れないだろう。
ラッキー7
王ボーロン。
ピッチャーゴロで、ペルトモが抱きついてのタッチ。
ペルトモのピーゴロ処理は毎回面白い。
8月最終日だというのに、ファイターズはマリン最終戦なんだって。
こういうのを見るとシーズンも残り少ないなと感じる。
暑くて秋の訪れは感じないけど。