夏の遠征はドームに限る。
野外球場は暑くて無理。
てなことで、先週の仙台楽天モバイルパークは避け、大阪に向かいます。
羽田から伊丹まで、小1時間のフライト。
伊丹から難波までリムジンバスで約30分。
途中淀川。
難波から地下鉄で2駅、京セラドーム大阪到着。
大阪も暑い。
その点ドーム球場は空調が効いて有難い。
春以来の京セラドーム大阪になります。
オリックス強いから、球場にもたくさん人が入ります。
それでもアウェイ感を、感じる事ないから観戦は優しい,
試合結果
8月26日 オリックス 京セラD大阪
ロ | 000 000 000 000 0
オ | 000 000 000 000 0
H:9 E:1
H:5 E:0
◆バッテリー
千葉ロッテ:西野、ペルドモ、益田、横山、澤田=田村、佐藤
オリックス:山下、比嘉、阿部、宇田川、山崎颯、山岡、山田、吉田=森、若月
◆本塁打
千葉ロッテ:なし
オリックス:なし
(マリーンズ配信より引用)
先発はマリーンズが西野勇士、バファローズは山下舜平大。
この日、舜平大丈投手160キロを計測。
すげーや。
それでも内容とすれば最速148キロの西野投手の方が出来は良かった。
ストレート、スライダー、シュート、フォーク、どれもがキレが良くオリックス打線を封じました。
逆にマリーンズ打線は舜平大を攻め、2回には1死満塁というチャンスを掴みますが、田村が1-2-3のダブルプレーに倒れて無得点。
これが後々まで響いた。
ポランコ、岡大海、安田尚憲というヒット3本で満塁というのが嫌な予感がしたけど、予感的中。
山下舜平大は5回で降板。
腰の張りだそうです。
この投手の未来のためにも軽傷であることを祈ります。
6回からオリックスは継投に入るも、マリーンズ打線はそれを打ちあぐねます。
チャンスは作るもあと一本が出ない。
そんな中最大のチャンスは延長10回表。
1死1・2塁で中村奨吾三遊間安打。
大塚明ホーム突入指示も、友杉ホーム憤死。
次がポランコだっただけに、回したのはどうか?
でもあるけど、スタンドで見る限り、回すべきタイミングには見えました。
しかし、結果的にはこれが痛かった。
あんまり良い画像じゃないけど、ホーム突入のシーン。
ボールがやや逸れていただけに、回り込めなかったか?
コリジョン以来、回り込むスライディングの芸術は失われた。
西野は8回まで。
終盤疲れも出て、やや危ないシーンもありましたが、投球とすれば文句なし。
100点満点でした。
9回ペルトモ、10回益田、11回横山、12回澤田。
それぞれ1点取られたらサヨナラと場面を背負いながらもよく投げたと思います。
投手力とすれば良くぞ引き分けたなのだけど、打線とすれば1点取りたかった。
悔いの残る引き分けとなりました。
余談だけど、オリックスのこのユニフォーム、森友哉がプロテクターをつけると、ミュータントタートルズにそっくりだと思いません?