木枯し紋次郎、上州新田郡三日月村の貧しい農家に生まれたという。十歳の時に故郷を捨てその後、一家は離散したと伝えられる。天涯孤独な紋次郎。なぜ無宿渡世の世界に入ったは定かではない。


なんの枕にもなってないんだけど、このゲーム安達了一1人に3打点を打たれて負けました。

その安達了一選手が初戦の佐々木朗希のインコースのボールに激高したのを見て奥様「安達のイメージ変わった」って言うから、「安達は上州生まれだからね」と言うと

「何で?」と聞き返します。

ですから木枯し紋次郎の例を出して「上州は無宿人の本場で、昔渡世人、今はヤンキーだから」と答えました。


ごめんなさい群馬県民皆さん。

すいません安達了一くん。

根拠のない戯言です。


それにしても安達了一か選手1人にやられた、そんなゲームでした。




「赤城の山も今宵限り」

そういやぁ国定忠治も上州無宿だった。

チーム  計  
オリックス000103000
ロッテ000000300
【オリックス】
 
○山本(12勝5敗)
【ロッテ】
 
●ロメロ(8勝9敗)
 
東條
 
西野
 
ゲレーロ
 
オスナ

(ニッカンスコア速報より引用)


予想よりは遥かに頑張ったゲームでしたが、予想通りに負けました。

山本由伸投手相手に一点を先行され、もしこの一点だけに投手陣が抑えたなら、ゲームは1対0で終わっていたような気がします。

それでも前日の鬱憤を少しでも吐き出すことが出来たのは良かった。

4対0で終わるよりは4対3の方が良いからね。

志が低いけど。




マリーンズロメロ、4回ランナーを残しての降板は不本意だったでしょう。

でも相手が山本由伸ならば、追加点は絶対阻止したい場面ゆえ、やむおえない。

問題は後を継いだ東條が上州無宿に打たれたってこと。

それに輪をかけてのダブルスチールの失点が痛かった。

結果的にこれが決勝点になりました。

投げた佐藤としやのアホと直ぐにセカンドランナーをタッチ損ねた中村奨吾のドジ。

このチームの両輪は、記憶に残るミスをする。




それでもね、7回の攻撃は見事でした。

もしかしたら追いつくかも、なんて思いました。

そう思った自分の甘さを恥じたけどね。



荻野、中村安打の一、二塁のチャンスに、山口の三塁ベースに当たる安打で1点。


続くアジャはライトフェンス直撃の2ベースで2点目。


更に安田尚憲さんも続きたかったけど、ファーストゴロは打点付きの3点目。


1点差までは迫ったものの、山本由伸がギアを上げて、そこからの8回9回は三者凡退でゲームオーバー。

あっさりとしたものです。

やっぱりマリーンズは弱いです。


以下画像



ベンチの様子


オリックスのラッキー7


「叶うべき夢の先へ」

叶うかもよ。


「私のオリメン」


「キュンです」

中川くん


マリーンズラッキー7

立って応援出来るようになって、明らかにライトスタンドの人が増えた。



マリンに着いたら、凄い人で入場するのに苦労した。

専用ゲートはもう作る気はないのかしら。