対ソフトバンク戦のマリンラウンド。

3連戦の2戦目と3戦目をまとめてアップ。

2戦目のアップが間に合わなかったから。

決して失意のどん底で筆が進まなかった訳ではない。

色々忙しかったのだ。

その辺はそのうちアップするかもしれないし、しないかもしれない。


10日のゲーム。

マリーンズが完全な佐々木朗希、ホークスがノーノーの東浜巨というマッチアップ。

佐々木朗希が序盤捕まり失点。

それが重くのしかかりの敗戦。

柳田のホームランやスクイズは仕方ない。

それ以上に、普通に周東や柳町に打たれたことの方がショック。

150キロ後半のストレートを打たれると言うのは、スピードガンほどにボールが来てないということかなと思います。

いわゆるながらスタミナが付いてない。


打線は、朗希の失った3点が重くのしかかり、結果として追いつけない。

僅差の結果ではあるけど、そうは思えない惨敗でした。

















チーム  計  
ソフトバンク030000010
ロッテ001000011
【ソフトバンク】
 
○東浜(7勝5敗)
 
藤井
 
Sモイネロ(17セーブ)
【ロッテ】
 
●佐々木朗(6勝3敗)
 
広畑
 
八木
 
田中靖
[本塁打]
 
柳田15号(ソ)
 
荻野3号(ロ)

(ニッカンスコア速報より引用)


翌11日の3戦目。

午前中から栃木まで行ってたので、ゲームは3回から。

だから、種市篤樹のピッチングは見れなかった。

ボールの力や制球、全てが甘かったようですね。

今は、マリンに帰ってこれたことだけでもめでたい。

チーム  計  
ソフトバンク111000001
ロッテ200010000
【ソフトバンク】
 
レイ
 
板東
 
嘉弥真
 
○松本(5勝0敗)
 
S藤井(2セーブ)
【ロッテ】
 
種市
 
佐々木千
 
オスナ
 
唐川
 
ゲレーロ
 
●益田(0勝2敗)
[本塁打]
 
マーティン9号(ロ)
 
中村晃4号(ソ)
 
今宮2号(ソ)

(ニッカンスコア速報より引用)


ゲームはマーティンのマグレのようなホームランが出て、優位に進めるかと思ったけど、種市が簡単に逆転を許します。

それでも、マリーンズは何度もチャンスを掴みながら、相変わらずの決定打不足ゆえ、中村奨吾の犠飛で同点にするのが精一杯。

ホークスの150キロリリーフを攻略することが出来ない。

振り切る力がホークスに比べて力強さに欠ける。

最終回、1点ビハインドで代打で出た井上星矢は、右打ちのセカンドゴロを打った。

益田直也から、9回面2死ランナーなしから、淀みなく振り切った今宮健太とは偉い違いです。

これが今のマリーンズ打線の現実。


あんな打撃しかできないのなら、井上より山口を使って欲しかったし、打てないのなら、打てそうな菅野を先発4打席を与えて欲しかった。


嗚呼、出るのはため息と愚痴ばかり。


最後に益田がここぞで打たれたホームランは、中谷も杉本も今宮もみんな真ん中のスライダー。

これも全て捕手加藤匠馬。

抑え捕手の意味はどこにあるのだろう?