試合前、佐々木郎希投手の完全試合及び13連続三振の日本新記録の連盟表彰がありました。
これは、普通の〇〇試合出定とか〇〇勝達成とかと違って前人未到の記録であります。
日本プロ野球史に永遠に刻まれるべく記録達成であるとも言えるシーンに立ち会えた事。
マリーンズファンとして、野球を愛する者として、ぼくの記憶の中に永遠に刻み込まれる事でしょう。
改めて佐々木郎希投手おめでとうございます。
そしてありがとうございます。
この後更に月間MVPの受賞も当然あるだろうね。
これは来月のお楽しみ。
空より高い鯉のぼり
この日は風に靡く鯉が似合う青空となりました。
試合結果
4月30日 北海道日本ハム ZOZOマリン
日 | 030 000 000 3
ロ | 101 030 02X 7
H:8 E:0
H:12 E:1
【勝利投手】石川 3勝 1敗 0S
【敗戦投手】上沢 0勝 4敗 0S
◆バッテリー
北海道日本ハム:●上沢、古川侑、谷川=宇佐見
千葉ロッテ:○石川、ゲレーロ、東條=松川
◆本塁打
北海道日本ハム:なし
千葉ロッテ:山口 3号2ラン(5回・上沢)
(マリーンズ配信)
基本貧打のマリーンズにあって、もしかしたらホームランが出るかも?
そんな期待値のあるのは唯一山口航輝くんだと思います。
ホームランはロマンであります。
そのロマン枠を持っている選手が山口航輝であると信じます。
そんな山口航輝君のホームラン画像をどどーんと。
マリーンズ先発は石川歩。
前回対日ハム戦では炎上しました。
それもあってか、立ち上がりは慎重に投げましたが、2回福田光貴のエラーもありピンチに。
松本、清宮の連打で2点、浅間の内野ゴロの間に加点。
貧打のマリーンズ打線からしたら重い3失点となりました。
どの安打も当たり損ねのコースヒットですが、悪い時には悪いことが重なるもの、という事。
ここで、糸が切れてしまうのが、これまでの石川歩でしたが、この日は違います。
特に4回5回と、連続で先頭打者を2塁打で出塁させるも、後続を粘り強く抑えて切り抜けました。
このへんは、良い時の石川歩です。
それが出来てこそ勝てる投手成り得る。
逆にそれが出来なかったのが上沢投手。
まだ今シーズン勝ちが無く4敗目。
前回は郎希となげあっての8回0封ながら勝ち負け付かず。
この日は、初回に1失点も2回に逆転、3点を奪うのだから、貧打のマリーンズ相手なら勝てると思ったろうな。
ところが、上沢投手の状態が悪すぎる。
制球が定まらないし、ボールそのものも高い。
初回に3安打、3回にも3安打を集め失点。
極め付けは5回。
先頭高部あきと安打、その高部を足を気にして中村奨吾四球で歩かせる。
これが上沢らしく無い。
ここでこの日3番に入った佐藤としや。
初回は同じシチュエーションで送りバント。
ここは、1点ビハインドの場面ですから、3番といえど、また送りバントかな、と思ったら、井口マリーンズ強行。
上沢の調子も悪いしここで1アウトを与えるのは勿体無いとの判断かなと思う。
その佐藤としやライト前安打で繋ぎます。
隣の席の若いお兄ちゃん「バントなんか要らねーじゃん」と、叫んでました(マスク越しに)。
激しく同感した、私がいました。
ただし、このチャンスにレアード はセカンドゴロゲッツー。
強行、強行と行けば、こんなこともある。
チャンスを作り4番打者がダブルプレー。
レアード はこの日ランナー1塁の場面でのヒットはあったけど、ランナー三塁においた場面での凡打2回は、スラッガーとして失格。
特にこの無死満塁でのセカンドゴロはレアード らしく無い。
結果を欲しがり当てに行ったのかも知れない。
だとすると、レアード といえど焦りがあるんかな、と逆に不安になる。
レアード 無くしてマリーンズの浮上は無いのだから。
ゲッツーの間に同点に追いついた後、2死3塁からの山口のホームランがこのゲームを決めました。
マリーンズは8回にも高部あきとの猛打賞となるタイムリー等で追加点を得て完勝。
4月最後の日に今週初めて勝ちました。
もっともこれで波に乗れるなんて甘い考えはないけどね。
以下画像。
4月最後の日ですが五月晴れです。
まるでビーチのようなマリン外周。
試合開始前
オープニングのアカデミーのダンス
ファイターズのビジター応援ディだってのかな?
ポーリーが来てました。
名前ポーリーだよね?
初回の佐藤としやの送りバント
松川
マーティンに春はいつ来るのか?
スタメンの福田光貴。
守備でのやらかしが一つあり。
これはイースタンの延長でしか無い。
犠牲フライも打てないエチェバリア。
ファイターズのラッキー7
今川優馬君。