る先日の長崎遠征の旅日記になります。

長崎空港は初めて。

なんでも大村湾に浮かぶ箕島に作られた世界初の本格的な海上空港なんだそうです。開業は1975年。

(Wikipediaより引用)


ようこそ長崎空港へ!



海上空港なので橋を渡って本土へ向かいます。



長崎市内行きのリムジンバス利用。


ゲームは18:00からなので、今回は市内観光タクシーを予約しました。

いつもは行き当たりばったりなんだけど、たまにはアリかな、と思いましてね。

コースはというとこんな感じです。





タクシーの車中


先ずはオランダ坂。

長崎は坂の街であちこちに坂があり、オランダ坂の他にアメリカ坂、ロシア坂等もあると聞きました。




続いて大浦天主堂


那覇に現存するキリスト教建築物としては最古だそうです。


文明堂本店があった。


グラバー園にやってきました。

鎖国の江戸時代にあって、唯一開かれた港である長崎。

彼の地で外国人居留地が誕生し、日本でありながら異国情緒溢れる西洋建築が生まれました。


幕末、開港された日本で貿易の主導権を握ったのが、トーマス・ブレーク・グラバーでありました。

彼は多くの幕末の英傑、坂本龍馬や五代友厚・岩崎弥太郎達と交わい貿易を通じ既知を分かち合ったといいます。

また明治維新後も日本に留まり麒麟麦酒の設立にも携わったとのこと。

ここにあるのは幕末の歴史でもありますね。




ロシア坂


グラバー邸





記念撮影





邸宅の庭から港を眺める。

軍艦が停泊してました。



三浦環の像を見つけました。

プッチーニの世界的オペラ「蝶々夫人(マダムバラフライ)を歌い続けたプリマドンナですね。


西洋料理発祥の地「自由亭」

大阪の自由軒でなら食したことあるけど。



資料館にて長崎くんちで奉納される演目が飾られてました。





その2へと続きます。