千賀滉大という投手が良いピッチャーだってことは知ってるけど、それにしても打たない。

終わってみれば初回の1死3塁がポイントだったかな。

そこで中村奨吾が犠牲フライでも打って先取点を取ってれば、その後の展開も変わっていたかも知れない。

ホークスは30イニング無得点だっただけに、焦りを誘えたやも知れない。

これで僕の中の中村奨吾は借金1となった。


そしてその裏逆の展開になり、同じ中村でも中村晃にタイムリーを打たれ、ホークスとしては呪縛から解けたようです。


試合結果
4月14日 福岡ソフトバンク PayPayドーム
ロ | 000 000 000 0
ソ | 200 000 02X 4
H:4 E:0
H:7 E:0

【勝利投手】千賀 3勝 0敗 0S
【敗戦投手】二木 1勝 1敗 0S

◆バッテリー
千葉ロッテ:●二木、東條、ゲレーロ、小沼=佐藤
福岡ソフトバンク:○千賀、モイネロ、森=甲斐

◆本塁打
千葉ロッテ:なし
福岡ソフトバンク:なし

(マリーンズ配信より)


マリーンズ二木康太は、それほど悪い出来ではなかったと思います。

かと言って良かったという程でもないけど。

初回バタバタしたのは、際どいベストボールを主審が取ってくれなかったから。

不運ではあるけど、主審有隅では仕方ない。

有隅さん、もしかして目が悪いんじゃないか?

長崎のゲームでの一塁塁審での2度の明らかなミスジャッジがあっただけに疑うぞ。

2点目の失点は、佐藤としやのパスボールによるもの。

ランナー三塁の場面でのやらかしは万死に値する。

佐藤としやの貯金も無くなった。

その意味では、松川虎生という捕手の凄さを改めて思い知る。


マリーンズの継投の中でゲレーロがダメ押しの失点でゲームは決まったけど、本当の意味で打たれた当たりは無いだけに、それ程気に病む必要はない。

それよりも小沼健太の冷静な牽制は見事です。


敗戦の要因は貧打にあるのだから。

佐藤としやの確変が終わり、全体的に当たりが止まってる。

元々勝負弱さを持つ打線なのだから、こんなものだと開き直ろう。