千葉ロッテマリーンズとして2000試合達成だそうです。

僕はそのうち何試合をマリンで見てるのだろう?

2011年の大震災前までは、5年連続で全試合を観戦してたけど、震災の年に平日ディが実施されそれが途切れ、そのあとは、そこまで全試合にこだわらなくはなったけど、それでもマリンのゲームのほぼ全てを観戦してるから、1000試合位は見てるかな?




そんな記念すべきゲームに「王者は驕らず勝ち進む」ゲームをするのだから、僕の負の予想を完全に裏切った。

これもまたマリーンズらしいと言うべきか。


試合結果
4月8日 オリックス ZOZOマリン
オ | 000 000 000 0
ロ | 000 000 23X 5
H:6 E:0
H:8 E:1

【勝利投手】石川 2勝 0敗 0S
【敗戦投手】山岡 1勝 1敗 0S

◆バッテリー
オリックス:●山岡、山田=若月、松井
千葉ロッテ:○石川、佐々木=松川

◆本塁打
オリックス:なし
千葉ロッテ:マーティン 1号2ラン(7回・山岡)

(マリーンズ配信より)


石川歩投手の3試合目のマウンド。

きっとそろそろやらかすだろう、そんな予感もまた良い意味で裏切ってくれた。

3試合に先発して未だ自責点0。

千賀滉大でもないし山本由伸でもない、ましては佐々木郎希でも無い、チキンの石川歩投手ですよ。

この日はコントロールに少し苦労したけど、それでも殆どピンチらしいピンチもなく8回を4安打に抑え2勝目をゲット。






しかもね、100球を超えたと言うのに8回もマウンドに。

この時点でまだ2点差。

これまでの石川歩ならば、ボクもう無理です、なんて継投になるだろうに。


とにかく、140キロそこそこのストレートを見せ球に、スライダー・カープ・シンガーでゴロアウトを打ち取る様は、ある意味芸術的。

果たして石川歩に何があったのか?

全盛期の小宮山悟の投球を思い浮かびました。

もしかして小宮山悟の早稲田魂が乗り移ったのか?

中部大だけど。


一方オリックス先発の山岡投手も素晴らしい投球。

元々スライダーは一級品の投手であるし、コーナーに決まるストレートも力強かった。




試合は、0対0のまま投手戦に。

均衡を破ったのは7回のマリーンズ。

佐藤としやの安打の後、この日6番降格のマーティンがライトスタンドに今季1号ホームラン。

甘いスライダーが高く入った。

山岡投手も石川投手も入団以来、ここぞの場面で甘いボールのある投手で、時として手痛い一発なんてのが、玉に傷、、、否、球に傷。

去年石川投手はラオウにそんなのを浴びた。

今回は、山岡投手がその憂き目にあったと言うこと。


では、そのシーンをどどっっっっと。














マリーンズは8回にも山田投手を攻めて、足を絡めてのタイムリーが出て3点を追加。

今のオリックス打線からすれば、完全にダメ押しとなりました。


この8回の攻撃がもっと早く、一流の投手から出来れば優勝出来るのにね。

それくらい見事な攻撃でした。

藤原恭大-安田尚憲の連打でのチャンスに、安田の代走岡大海、レアードのタイムリーが飛び出し、今度はレアード の代走に和田康士郎、前進守備ので和田が走り佐藤としやのタイムリーがダメのダメ押し。

流れるような攻撃とはこれを言う。












最終回は、点差が開いたので、佐々木ちはやが今季初登板はお試し。






そのちはやふる、悪くは無いけど、もっと抜けるボールが抜けてないかな、と言う印象。

まだまだこれからこれから。


ちはやふる 救援今そこ つかさどる キーフに届け この想い


今季初一句をちはやとウクライナに捧ぐ。


以下画像。


試合前、ベンチ前で素振りするカモメたち。





守備でやらかして、ライト君に代えられた平沢大河。



泣き虫高部あきと


安田尚憲のホームランが見たい


この日スタメン落ちの藤岡ユーダイ


和田康士郎


ブラック仕様のマー君たち


国歌斉唱。

ここにね、マーティン、レアード 、エチェバリアが並んで無い。

君が代に何の想いも無いのは当然だけど、チームとしてどうなんだろ、とボクは思うけどね。

そういやぁ、この日はしらんけど、前日見た時にはシートノックにも参加してなかった。


りんちゃんとMスプのお姉さまたち。







まーさたか


ラオウ不発。

去年はラオウ1人にやられたイメージがある。


バント失敗の宜保クン

チャンスを掴めない。


池田ライト君、どうにも覇気を感じない。



スタンドの様子。



ブラックナイト


ラッキー7



おりのラッキー7


銀だこのおつまみ



帰路、勝利のラーメン食うたった。

まだまだ夜は冷えるからラーメンの温かさが身体に染みる。