小林宏之と初芝清というレジェンドの始球式。

てな事で、奥様ヒロユキユニ。


試合結果
10月3日 埼玉西武 ZOZOマリン
西 | 010 020 000 3
ロ | 000 003 30X 6
H:5 E:0
H:7 E:1

【勝利投手】唐川 1勝 1敗 0S
【セーブ】益田 2勝 2敗 27S
【敗戦投手】森脇 5勝 1敗 1S

◆バッテリー
埼玉西武:ギャレット、小川、平井、宮川、●森脇、田村=森
千葉ロッテ:中村稔、東妻、○唐川、澤村、S益田=柿沼、田村

◆本塁打
埼玉西武:栗山 11号ソロ(2回・中村稔)、木村 6号2ラン(5回・中村稔)
千葉ロッテ:福田秀 4号3ラン(6回・宮川)、安田 6号3ラン(7回・森脇)

先日の日ハム戦、最終回のシーンが頭をよぎりました。
一点差2死満塁カウント3-2からの見逃し三振ゲームセット。
若き4番打者安田尚憲に課せられた大きな試練であったと思います。

それがあったからか、この日は、ホームランの打席以前にも積極的に打ちに行ったのが、最後に実を結んだものと思います。
これこそが成長の証。
まだまだストレートに差し込まれるシーンを多く見かけますが、これもまた勉強。
見事な決勝3ランでありました。

この日は福田秀平、安田尚憲と2人のホームランが出ましたが、これが日本人選手としては、20日の札幌佐藤としや以来というのだから、いかに貧打にに苦しんでいたか、わかりそうなもの。

そんな鬱憤を吹き払う、見事な同点、決勝ホームランでした。

先発中村稔投手。
2試合連続でKOされて、尚チャンスを貰っての先発。
他にいない、という事情はあるにしろ、普通なかなかここまで先発機会与えてはくれない。
それを意気に感じてということもないだろうけど、この投手、投げっぷりだけは買いたい。
向かって行く姿勢も悪くないけど、ようはそれだけ。
ボールの力も制球力も一群のローテ投手としては物足りない。
まだまだ開発途上と思えば、我慢もできるけど、向上心が無いようなら、それまでの投手として終わってしまう。


打線は、ライオンズのベルペンデイに手こずるも、四球で溜まったランナーをホームランで返すという、空中戦を制しての勝利。
3点リードされた段階では負けを覚悟したけど、最後は辛勝。
このカード一タイに戻すことになりました。