前日の反省を踏まえ、今日は早々に2階へ避難。

小雨交じりの蒸し暑いような肌寒いような天気でしたが、試合は熱いゲームでしたよ。


マリーンズ対オリックス QVCマリン

8対5 勝大谷1勝2敗 負吉野2勝1敗 S内1勝4S


マリーンズ俊介、オリックスフィガロで始まったこの試合。

俊介は立ち上がり安定してるかに見えました。

しかし、2回、1死から北川に打たれるとそこから連打を浴び、4失点。

今日も前日に続いてビッグイニングをビハインドを背負ってのスタートとなりました。

何ともどんより重苦しい試合の幕開けです。


その裏、マリーンズは2塁打のサブローを置いて、大松がレフトへポトリと落ちるタイムリーで1点を返します。

大松は、今日2本のタイムリーを打ちましたが、どちらもラッキーな当たりです。

どうにも、レフトへのホームラン以来、ライトへまともな当たりが出ていません。

大松の打撃の癖として、好調になるとレフトへ打ちだし、それから不調が始まり、今度は本来のライトへの打ち方に身体に開きが早くなる。

そんな循環が見られるように思います。


俊介は3回、ヒットと四球をだしたところで降板、2番手は中郷。

その中郷、続くバルディディスに死球を与え、無死満塁。

どうなる事かと危惧しましたが、内野ゴロの1失点で切り抜けました。

今日の中郷良かったですね。

てゆーか、中郷・大谷の頑張りが逆転劇を生んだと言えます。

ナイスジョブ!でした。


試合は、こう着状態のまま、6回裏、井口のヒット・サブロー四球で掴んだチャンスに、角中セカンドゴロの間に走者進塁。

今江の内野ゴロと大松のラッキーな内野安打で2点を返し1点差で終盤に。

しかし、この場面もそうだけど、今江の得点圏での打率の低さが気になります。

チャンスに多く打順を巡りながらもタイムリーを打った記憶がない。

5番が好調角中だけに、今江の打順を下げるか、大地に代えてくれないかな。


そして7回、清田の代打に福浦。

昨日と同じシチュエーションですよ。

しかし、今日は左腕吉野からヒットで出塁。

代走は荻野貴。

岡田が送り、打者根元。

オリックス外野陣はここで極端な先進守備をひきます。


「打て! 外野の頭を越してやれ!」と我々の叫びが届いたのか、根元の打球はライトを超えてそのままスタンドイン!

まさか、まさかの逆転です。


狂喜乱舞にスタンドで叫びましたよ。


「woooooooooooo!」


これくらい。


8回は益田・9回は内が締めて4点差の逆転勝ちを収めました。


こんなゲームはそうそう見れない。

それくらい興奮したゲームでしたね。


そうそう、8回のチャンスの場面で荻野貴の打席でも、オリックスベンチは謎の前進守備。

定位置ならレフトライナーかと思われた打球が頭上を越えダメ押しのタイムリー2塁打になりました。

これは、2度の手術にも負けずに復活を遂げた荻野貴への神様がくれたプレゼントなのかも?

そんな風に思いました。


ヒーローインタビューは、大谷・根元・荻野貴の3人。


とても良いヒーローインタビューでした。

広報ナイスジョブ!


もちろん、こんな試合見た後は飲まんといかんばい!

って事で、今日はスーパー銭湯で祝勝会でした。

お風呂上がりのビールは格別です。

その後、全身をマッサージしてもらい、またお風呂へ。

そして湯上りには、またまたルービですよ。