ナイター明けの土曜日、この日もナイターという事で、阪急電車を利用して京都へ行ってきました。
「♪泣いて別れた河原町」です。
池田屋跡に華の舞池田屋がありました。
冗談みたいだけど、ちゃんと史跡址もあります。
「ここにね、新撰組近藤勇が切り込んだんだよ」って妻に説明しても
「そういえば、オリックスの近藤見ないよね?」なんて言ってますよ、先生。
「ちりめん洋服発祥の地」は興味ないので割愛。
隣の「武市瑞山居跡」は、灌漑深い。
土佐勤王党党首にて幕末山内容堂によって断首にあった英傑です。
後の世の小説家の創造により土佐と言えば坂本竜馬のみが有名ですが、僕の見識では、武市半平太の存在の方が重かったと思います。
しかし、壬生からこんな近いところに住んでたんですね。
そう、壬生には、志士の天敵壬生狼(新撰組)の屯所がありました。
って、そんな話をしようとすると、僕を置いて先にいっちゃいますよ、うちの奥さん・・・。
三条河原です。
後白川法王が「鴨川の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」と嘆いた鴨川の流れ。
この河原に、新撰組の近藤勇の首がさらし首になったけど、誰かが持ち去ったんだよ。
と、言ってももちろん奥さん聞いてません。
京都市役所
実は、長州藩邸跡であります。
前記の池田屋に新撰組が討ち入りし、逃げた志士がここ徴収藩邸に逃げ込むも、桂小五郎は頑として門を閉ざしたままだったとされます。
この近くに本能寺があろうとは知らなんだ。
「敵は本能寺にあり!」ですね。
幕末の話から一気に戦国時代にタイムスリップします。
「えっ?信長? 信長と新撰組って関係あるのあ?」などとのたもうてます。
・・・・ここまで歴史音痴だとは知らなかった。
信長の首も遂に発見されなかったと聞きます。
その後はランチに先斗町へ
古い町並みは好きです。
何枚か画像をUPします。
ここまでの散策、実は全て歩きました。
所用時間3時間ほど。
こんなに歩いたのは札幌ドーム以来かな。
その後は、路線バスを使い八坂神社へ
縁結びの神がありました。
叶わぬ恋が成就出来ます様に、と祈っておきましたよ、ある方のの為に。。。
三十三間堂。
弓道されるにゃごやの大学通う雪華さんなら当然ご存じ?