思ってる事の半分を書くことが出来れば小説家になれる、と言ったのはヘミングウェイだったかな・・。

となると、書くことに素人の私にとってblogで表現出来るのは3分の1で満足とすべきか。

それにしても皆さんのblogを覗くと、表現力も豊かで内容も充実してるなあといつも感心します。

僕もそのような域に達するにはまだまだ修行が足りないと痛感する昨今であります。


そして、実は誰かに何かをしてあげたいと考えたときも同様です。


takuさんが来てた4日間、あれもしてあげたいこれも体験させてあげたいとか思いながらも、結局接待とか案内とか出来たのは半分くらいかな。

自身の力不足を痛感。

それでも、感謝のメールを貰えただけでも嬉しいなあ。

takuさんfamilyブログ通りの仲良しfamily、ほのぼの、若さあふれる微笑ましいな。

ピースケ君とtakuさんfamilyに僕もたくさんの元気玉貰いましたよ(笑)。

次回、今度は札幌でお目にかかるのを楽しみにしています。

ピースケ君、それまで覚えてるかな?

綺麗なお姉さんだけ覚えてたら少しショックだぞ(笑)!




さてさて、ここ何日間のマリーンズの試合を振り返ったり寸評を加えたりしたいとも思うけど、多分とりとめもないだろうから、今夜はこのシーンを取り上げたいと思います。



YGのブログ

今日の試合、5回かな、小久保選手がフィールドのフェンスに激突したのは・・。


ちょうど僕の席から斜め前方のフィールドでのプレイ。

審判が担架を要請、一時騒然とした雰囲気が漂いました。

しかし、ほどなく小久保選手起き上がり、何とかその後プレイ続行。

良かった、良かった。


そして、その後、マリーンズファンの内野スタンドから自然発生的に湧き上がった拍手。


これって良いなあ~!


以前にも少し書きましたが、パリーグは相手チームをリスペクトするファンであって欲しい。

その伝統を守り抜いてほしいと僕は思います。

たとえ、敵チームでもあっても良いプレイ・記録達成に拍手し、果敢なプレーに挑んだ選手に喝采をする、そんな野球ファンでいて欲しいと強く願います。


もし、僕のこんな拙いblogを読む方がいたら、それをマリーンズファンの友達に伝えて下さい。

僕はそうやって野球を見てきました。

これからは、僕もそれを伝えていく義務のある年代だと少し自覚してきました。


それを強く思った感じた出来事が二つあります。


その第一は、球界再編騒ぎの2004年です。

この年、パリーグは存続の危機に見舞われました。

それが、パリーグは、一つのリーグだと強く感じた出来事です。


そしてもうひとつ。

これは、TVで見たシーンと、そのシーンについて書かれた記事を読んだ事です。


もう、20年以上前だったかな、

巨人対大洋(現横浜)の試合で、大洋の遠藤投手が長打を打ち、三塁に滑り込み、アキレス腱を断裂、三塁コーチに背負われてベンチに戻るという場面がありました。

その時巨人ファンが浴びせた「ざまーみろ」という罵声・・・。


こんな連中とは酒を酌み交わしたくないな、と思いましたよ。

おそらく、これは巨人ファンの中でも特別な連中だったのでしょう。

しかし、僕の脳裏に、僕は永遠にパリーグファンでいようと誓った出来事でありました。


僕からのメッセージは強く多く届くことはないとは思いますが、小さな声でも伝統として受け継いで欲しいですね。