性格診断にも様々な種類があります。
今日はいくつかの性格診断を、どのようなものがあるのかを見ていきましょう。
○エゴグラム性格診断
エリックバーンの交流分析を元に考案した性格診断です。
5つの自我状態である、厳しい親 CP(Critical Parent)、優しい親 NP(Nurturing Parent)、大人らしさの A(Adult)、自由奔放な子供で FC(Free Child)と、従順な子供 AC(Adapted Child)の高さを測り、バランスを見て性格を分析していきます。
5つのバランスという点で性格傾向が明確に分類されますので、視覚的にも分かりやすいものとなっています。
参考:性格診断
○YG性格検査
性格を12の項目に分類し、強弱の状態を測定する性格診断です。
ギルフォード性格検査をモデルとし、京都大学の矢田部教授が日本の文化環境に合うように作成されました。
検査結果をグラフ化することで、その人の特性を総体的に判定することができる性格診断です。
心理カウンセリングや社員指導、採用や人事配置のためのツールとして企業や教育機関、臨床機関などでも利用されています。
○エニアグラム
エニアグラムは、円周を九等分して作図される特定の象徴図形を元に性格診断を行います。
円周上の九つの分割点に1から9までの番号を振り、3-6-9の点を結んで正三角形を描きます。
更に1-4-2-8-5-7の点を直線で結んだ図形を描き、どの位置にあるかで性格を分類します。
性格の傾向を打ち出すもので、図形を性格論に紐付けたものです。
性格診断は他にも沢山あります。
心理学的にエビデンスが確立されているものも多いですが、逆に根拠に乏しいものあります。
性格診断は自分を知り、どう変えていくかを考えるヒントになるものです。
また、娯楽としての性格診断もまた面白いのかもしれませんね。
