半年ぶりの定期検診病院に行ってきました。

いやー混んでたなー 
予約しているにもかかわらず1時間半待ち…
文句を言わず大人しく待てる場所なんて、多分ここしかないね。



たっぷりウトウトした後、診察室に呼ばれ、
まずは血液検査(腫瘍マーカー)の結果から

CEA(基準値5.0以下)
前回 2.0 → 今回 1.8

CA125(基準値35以下)
前回 11.2 → 今回 11.3

ほぼ横ばいで問題なしでした (,,>᎑<,,)



次は前回 大騒ぎ(大暴れ?笑)して受けた
子宮頸がん・体がん検査の結果発表です。

主治医
「良い結果でしたよー」
と渡された検査結果のプリントを見ると、

子宮頸がん検査(頸部細胞診)
【部位:膣部・頸部】

【判定:NILM  陰性】

【所見:軽度の炎症性変化が認められます。今回の標本中には、明らかな異型細胞は認めません。】


子宮体がん検査
【部位:子宮内膜】

【判定:Class Ⅱ 陰性】

【所見:軽度増殖傾向を認める体内膜細胞集塊を認めます。今回の標本中には、明らかな異型細胞は認められません。】

と書いてあり、こちらもクリア合格

ただ、
軽度増殖傾向を認める体内膜細胞集塊 』には
ちょっ!何これ??( ; ・`ω・´) と思い、主治医先生に訊いてみました。

主治医
「検査の時、子宮内膜がやや多い(厚い)状態だったようですね。以前は内膜増殖症は子宮体がんの0期と言われていたけど…判定が陰性だから全然気にする必要ないですよ。」             

もっといろいろ詳しく教えてくれたのですが
メモが追いつかなかったのと、『判定は陰性』に安心して気が緩んでしまって。

生理不順や排卵障害にも影響するとのことで、
やっぱりフツーに毎月、フツーの量(重さ)で生理がくるのは大切なことだったんだな…と改めて思いました。



最後の超音波検査(経膣エコー)も、
主治医
「子宮はキレイ、内膜の状態も問題ありません。卵巣の腫れもお水もなし、大丈夫ですよOK 

軽度増殖傾向の体内膜細胞集塊をしっかりチェックして伝えてくれる、さすが信頼の主治医先生です♡



というわけで、術後 9年の検診を無事に終了しました。
次回検診は また半年後の11月。
で、CT検査とがん検査は来年5月に両方するそうです。

「緊張するから、どちらか片方ずつがいいな~」
と軽めに異を唱えてみましたが、

主治医
「苦手なものは一度に終わった方がいいよ(笑)
それに、5月は大事な月だからね…」

自分以外で5月をそんな風にとらえてくれるのは
主治医先生しかいません  。゚(´つω・`。)゚。

ちょうど術後10年になるので、卒業検査?的な感じなのかな。
11月に来年の5月で検診終了か確認しないと。

あ、ヤバい。
なんか さみしくなってきちゃった汗(苦笑)