昨日のブログで
〈ある人の言葉で意地になって仕事をしていた〉
と書きました。
中途半端な終わり方だったので、続きを書こうと思います。

ただ、職業が特定されると、どんな影響があるか見当がつかないので、あまりストレートに表現できず、ちょっとわかりにくいかもしれません。
周りにアメブロ読んでたり、
ブログ立ち上げてる人が多くて…
スミマセン。m(_ _)m

仕事に復帰してみると、噂を聞いた方々が、
わざわざ会いに来てくれたり、連絡をくれたりしました。
病気、入院、手術…詳細は何も伝えないままだったので、
「良かった!心配してた~あせる会いたかった~しょぼん
と、駆け寄って涙ぐんでくれる人までいて、
本当に有り難かったです。
もちろん、私がいない間のフォローに奔走してくれた上司、同僚、後輩、
心配してくれていた社内の人達にも感謝の気持ちで一杯でした。

それは復帰して3日目のことでした。
私あてにかかってきた1本の電話で
「お体の方は本当に大丈夫なんですか?
また何ヵ月も休まれたりしたら、困るんですけど。
本当にもう治ったんですか?」
と、きつめの口調で問い詰められました。

…。

一瞬、言葉を失ってしまいました。
頭の中は、真っ白でした。
少し遅れてカッチーンおこるときました(笑)。
普通、そういう聞き方するか?と。

で、次の瞬間…
「えぇ、もちろん大丈夫です!
もう長期間お休みしてご迷惑をお掛けしたり、
万が一にも辞めたりなんてことは、絶対にありませんから。」

嘘をつきました。大嘘つきです。
悔しくて咄嗟に言い返してしまいました。

仕事上、いつも相手に誠実でいようと心掛けてきましたが、
この返事の『絶対』は、嘘でした。

大丈夫かどうかなんて、わからない。
本当に治ったかなんて、わからない。
また手術をすることになるかもしれない、
だって…良性じゃなかったんだもん。
経過観察で悪いものが見つかったりしたら、
今度は辞めなければならなくなるかもしれない。

今、座ってるのさえキツい…
体力的に無理なのかもしれない…

本当に大丈夫、本当に治ったと、誰よりも思いたいのは、私自身なんだけどな…汗

病気をしたら、もう、信頼してもらえないのかな?
病気した人には、二度と大事な仕事を任せられないのかな?


こういう内容の電話は、その一件だけでした。
でも、問いかけられた言葉は、
私にとってかなり重いものでした。

…続きます。