担当医先生

主治医先生が動なら、担当医先生は静…
癒し系の、おっとりした先生です。
主治医先生には尊敬と憧れの念が強いせいか、少し緊張してしまいます。
一方、担当医先生は、ちょっと訊きにくいこととか何でも言えちゃう、身近で親しみやすい存在だったりします


そんな担当医先生ですが、入院前にお会いしたのは２回だけ、ほとんど話す機会がありませんでした。

主治医先生に呼ばれ診察室に入ってきて、黙って座って私と主治医先生の会話を聞いている…
最後に｢じゃ、担当医先生から何か一言？｣と、無茶ぶりされて
｢えっっ？あっいや、特に…｣と、狼狽えてました(笑)。


それでも入院中は、いろいろな場面で、とてもお世話になりました。
術前、術後の細々としたケアも安心してお任せすることが出来ました。

何が素晴らしいって、採血が上手(笑)
丁寧で素早く、全然痛くなーい
針を刺す系が大の苦手な私にしてみれば、これは大きいです(笑)。

他の先生や研修医先生がやると、痛くてたまらない『キョーフの鼠径部からの採血』も、担当医先生だと失敗なし、痛みなし、パーフェクトでした
(研修医先生には2回もやり直しされました)


こうして書いていると、つくづく私は良い先生達に出逢えたと思います。
病院によっては、主治医･担当医制ではなくチームで担当する等、いろいろな形態があるようですが、私は、今の病院、主治医･担当医で本当に良かったと思っています