ほんの数日前まで、注射するしないで大騒ぎしていたヤワな私。
体に針を刺すっていうのが、とてつもなく苦手です汗

それでも、このお腹をどうにかするには、採血やら自己貯血やら点滴等々、やらなきゃならない課題が山積みでした。
ひたすら我慢して耐えるしかありませんでしたがあせる

最初に受けた検査は、血液検査(採血)、心電図と肺活量でした。
この肺活量の検査が私的にはツボで、印象に残っています。

私が術前検査を受けた4月は、おそらく新人さん達が、やる気満々で配属された時期ですよね。
肺活量検査を担当してくれたのも、そんな新人さんの一人でした。

もう、とにかく元気でフレッシュ(笑)。
おねいさん、いや、おばさんには、まぶし過ぎるよ(笑)。

測定器をくわえた私に、両腕を大きく\(^o^)/←こんな風に上げながら「はぁーい!吸って!吸って!吸って!吸って!吸ってぇーーーっ!」と大声で指示します。
もちろん、いたって真面目に、です。
私も彼の頑張りに応えたくて、必死に吸うのですが、途中で笑いをこらえきれずに吹いてしまいます。
その度「あぁ…。(←すっごく残念そうに言う)吐かないで、吸ってくださいね。さ、もう一度!」

違うって!吐いてるんじゃないの!吹いちゃってるの!(爆)

彼をサポートする先輩技師も一緒に、最後は3人とも笑ってました。
お腹は痛いし、疲れていましたが、とてもにぎやかな検査でした。


ここで、耳たぶをチクッと刺し、血が何分で止まるかを測る検査もしました。

いろいろな術前検査を受けましたが、私はこの検査が何より一番嫌でした↓↓

耳たぶを切ってるから当然なんですが、針が「プチッ☆」と刺さる音が耳元でよく聞こえて、本当に苦手でしたあせるあせるあせる
ちょっと切っただけなはずなのに、何故かズキズキした痛みも残ってしまい、その日は左耳(左側)を下にして横になれませんでしたショック!


こうして振り返ってみると、改めて自分の苦手がよーくわかりますね。