再びC病院に行くまでの一週間は、とにかく落ち着かない毎日でした。

お腹の痛みは強く絶え間なく続くようになり、子宮体癌検査後の出血は5日間止まりませんでしたあせる

仕事を辞めなければならなくなるのか、休職ですむのか、一体どうしたらいいか本当に困りました。
一応、上司や人事にはメールで現状を伝え、連絡だけはマメにしていましたが。


再度C病院に行く日、朝から気が重く憂鬱でしたガーン
検査結果が心配なのもありましたが、あのX先生に再び会うことがダウンダウン(笑)。

それでも行かなきゃ何も進まない!と自分に言い聞かせ、予約時間に合わせて出かけました。
でも、予約してるはずなのに延々と待つのは何故?お腹痛いし、辛いよー!と、心が折れかけた時、やっと番号を呼ばれました。

例によって、診察内容だだ漏れの中待合を経て、診察室へ。

X先生「子宮頸癌、体癌の結果は異常なしでした。」

(あぁ、良かった…)

「でも、こういう卵巣腫瘍の手術をやっている病院が、この辺りに無いんですよ。うちは半年待ちだし。」

(あ!1ヶ月増えてるっ!)

「がんセンターも、今、一杯なんですよ。市立病院でも日赤でもやってないし。」

(えー汗私はどうなるの?叫び)

「私の後輩(のいる病院)を紹介しましょう。手術技量がわかってるから。彼なら安心です。」

(私は不安ですけど?だってX先生と仲良しの後輩なんでしょ?←失礼、笑)

ここでX先生は直ぐに、その後輩医師に電話をかけ始めました。
専門用語で話しているので、内容はわかりません。

ただ一つ、その病院に受け入れてもらえることだけはわかりました。



こうしてやっと治療してもらえる病院にたどり着きました。


この4ヶ所目の病院で、現在もお世話になっている主治医・担当医の二人に出会うことになります。

そう考えると、X先生は大恩人です。感謝しないといけませんね(笑)。