さぁ病院に行こう!と決めたものの、この時点で卵巣腫瘍とはこれっぽっちも思っていなかった私。
向かった先は、風邪の時にお世話になる近所のクリニックでした。


かなり痛いくせに、危機感がなく、ここで処方される薬を飲んで安静にしてれば治るつもりでいました。
腸炎かな?あっ!注射打つかなぁ?(←極度の注射嫌い、笑)と、緊張しつつ診察を待っていました。

まもなく名前を呼ばれ、問診開始です。お腹が痛いことや膨満感、頻尿等の不調を伝えました。

先生に何度も「本当に妊娠していませんか?」と確認されます。
これ、私にとってちょっとキツイ質問です。…したかったから。
「妊娠してないですぅ…得意げ」と答え、横になっての触診へ。
この時すでに、横になったり起き上がったりするのがしんどかったです。

再度「本当に本当に、妊娠の可能性はないですか?」の質問汗
ふと見ると、先生の表情が硬い?
そしてきっぱり「ここでは治療出来ません。大きい病院に紹介状を書きます。今からすぐにB病院かC病院に行ってください。すぐにです。」と。

うわぁー何それあせるあせるあせる
私、かなりヤバイ状況なの叫び
注射打たれる覚悟したのに!


現実を上手く飲み込めないまま、言われるまま、B病院へと向かいました。