私は日本に住んでいて


関東甲信越方面に住んで居る。


日本だけでも、都道府県、市町村、家庭単位で



【コミニュケーション】が千差満別ある。


同じように


【障害】でも千差満別であって


結局のところ、


海外に住んで居ても、日本に住んでいても


まづは【母国語】をどうやって覚えるのか。



私は【聴覚障害】【視覚障害】【失語】【自閉症】【知的障害】【身体障害】【発達障害】などの


様々な世界や環境で育った方々と年齢性別問わず、

かなり多数の方々に関わってきた。


私はどちらかというと


【言葉の無いひとたち】とのコミニュケーションの方が通じ合える事がわかってきた。


私の場合、語学が標準より少し高いIQなのだが、

語句と意味が一致していない事が割とあるので、必ず確認するようにしている。


こういうことは、友だち同士より、行政機関との方がやりやすい、という印象を持っている。


イラスト、見取り図、動画、表情、点字、外国語。



現在使われている【指文字(ゆびもじ)】という、

おもにろうあ者が使う、50音の日本語のものがあるのだが、


コレはもう、ジェスチャーやらカタカナやら平仮名やらアルファベットやら、身体の部位やら


ありとあらゆるところから


1931年に考案されたもので、とにかく見てイメージできる事に注視された、今使っていても、大変わかりやすいものだな、と私は思う。


それにしても、日本でいうところの、『あ~ん』までの50音を指文字にしても点字にしても、


よく翻訳して下さったもので、

同じ日本語でも、すでにバイリンガルなのだと


私は感じている。


覚え方も人それぞれ。


英語のアルファベット、A~Zもそうだ。

だいたいApple(アップル)のAと伝えることが多いし


A(えー)が『あ』になるのだから。


日本語には


ひらがな


カタカナ


漢字


があるから、言語の中では1つの国で【標準語、または、共通言語】がこの3つ。


そして地域による訛り、方言、イントネーション。


海外の方々が何処で日本語を学ぶかも


ポイントになってくる。


なので、必然的に【手話】にも【訛りや方言】などがあり、極論からしたら、無限なのであると思う。


家族構成によっても、違いがあるのだけれど、


私にとって【手話※日本手話】は


歴史やカタカナや漢字やアルファベットや数字を一気に習得できるspecialLanguageのような側面があると思う。


想像力もかなり使う。表現力も使う。


そして


自閉症さんなどたちにも『サイン』として通じることができる。



そもそも、どこの国でも他国との交流はどの時代でもあった。輸入や輸出は物や文化だけに限らず




【言語】もその1つなのではないのかな。と。


実によく出来ているな。と


思わずにはいられない。





IOLA