小笠原泰さんの書いた「なんとなく日本人」という本を読んだ。
その中の一節を読んだ瞬間だった。
まるで、雲の隙間から差し込む太陽の光が自分を照らしてくれたようだった。
『自分は探すものではなく、造るもの。』
探し求めていた答えがようやく見つかった。
今までずっと探し続けていた。
探しても、探しても、みつからない。
雑誌やテレビでは、「自分探し」という言葉が踊る。
いつのまにか、自分は探すものだと思いこんでいた。
そして、探せばみつかると。
しかし、そこに答えはなかった。
あるはずがない。
最初から答えはないのだから。
『人生は自分で築くもの。』
もう迷わない。
自分の道は自分で造る。
仕事はお金を稼いで生活するという経済的な意味だけではない。
人は働くという事で自己実現を果たしたり、働いて人や社会の役に立つことで、生きる喜びや実感を見いだす。
働くことで人生を活きている。
働くことを考えるという事は人生をどう生きるか考えるという事と同じことだと思う。
人生をより良くするために、これからも日々精進し頑張っていきたい。
最後に誤解されないにように言っておきたいが、炊事、洗濯、掃除、子育てなどの家事も立派な仕事だと思う。
ずっと、一人暮らしをしていると特にそう感じる。
今日のご飯は何を作ろうかと悩む。
まだ独身だが、もし愛する家族がいれば、きっと家族の為に台所に立って料理をするだろう。
家族に美味しいと言ってもらいたいから。
家族の喜ぶ顔がみたいから。
家事は究極の仕事ではないだろうかとさえ思います。
お金をもらえなくても当たり前のように家族の為に尽くしている。
もちろん、あなたの伴侶がお金を稼がなければ生活はできません。
でも、あなたの伴侶が家事をやってくれるから、安心して、外でお金を稼げるのです。
『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えてますか?
『おいしい』と嬉しい気持ちを伝えてますか?
『ごくろうさま』と労をねぎらっていますか?
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