40代・50代になると気になり始めるフェイスラインのもたつきやたるみ。保湿・紫外線対策・姿勢・メイク・生活習慣など、今日から取り入れやすい10の美容習慣を紹介。大人女性がすっきり若々しい印象を目指すためのポイントを解説します。
「昔よりフェイスラインがぼんやりしてきた」
「写真を見ると顔が大きくなったように感じる」
「横顔のあご周りが気になる」
40代・50代になると、シミやシワだけではなく、顔全体の輪郭の変化を感じる女性も増えてきます。
特に気になりやすいのが、頬からあごにかけてのフェイスラインです。
フェイスラインの印象には、肌のハリだけでなく、加齢による顔のボリューム変化、姿勢、むくみ、生活習慣などさまざまな要素が関係します。
そのため「顔を強くマッサージすればいい」と考えるのではなく、スキンケアから生活習慣まで総合的に見直すことが大切です。
今回は、40代・50代女性が取り入れやすいフェイスライン対策10選を紹介します。
40代・50代になるとフェイスラインが変わる理由
若い頃はすっきりしていたあご周りが、年齢とともにぼんやりしてきたように感じることがあります。
その背景には、
・肌のハリや弾力感の変化
・頬など顔のボリュームの変化
・乾燥
・紫外線の影響
・姿勢の変化
・むくみによる一時的な変化
などが考えられます。
特にスマートフォンやパソコンを長時間使用する現代では、下を向いた姿勢が長く続く人も少なくありません。フェイスラインだけを部分的に見るのではなく、首・肩・姿勢まで含めて顔全体の印象を考えることが、大人美容では重要です。
1.まずは毎日の保湿を見直す
フェイスライン対策というとマッサージや美顔器を思い浮かべるかもしれませんが、最初に見直したいのは基本的なスキンケアです。
40代・50代では乾燥が気になりやすくなります。
洗顔後は化粧水だけで終わらせず、肌状態に合わせて美容液・乳液・クリームなどを使いましょう。
特に、
・頬
・口元
・フェイスライン
まで保湿できているか確認します。
顔の中心だけでスキンケアを終わらせず、あご周辺まで丁寧になじませることがポイントです。
2.紫外線対策を一年中続ける
大人のエイジングケアで欠かせないのが紫外線対策です。
紫外線は夏だけではなく一年を通して降り注いでいます。
朝のスキンケア後には日焼け止めを使用し、
顔+首+デコルテ
までUVケアを意識しましょう。
長時間外出するときは、
・帽子
・日傘
・UVカット衣類
なども組み合わせます。
フェイスラインを気にしている人ほど顔だけに目が向きがちですが、首まで含めてケアすることが大切です。
3.スマホを見る姿勢を見直す
意外と見落としやすいのが姿勢です。
スマートフォンを見るとき、顔を大きく下へ向けていませんか?
頭が前に出た姿勢が続くと、首や肩にも負担がかかります。
スマートフォンを見るときは、可能な範囲で画面を少し高い位置に持ってみましょう。
また、デスクワークの場合も、
・背中を丸めすぎない
・定期的に立ち上がる
・肩を軽く回す
・長時間同じ姿勢を続けない
といった習慣を意識します。
姿勢を変えるのに美容費は必要ありません。
40代・50代こそ取り入れたい0円美容習慣の一つです。
4.顔を強く引き上げるマッサージは控える
SNSなどでは「フェイスラインを上げるマッサージ」を数多く見かけます。
しかし、力を入れて肌を何度もこすったり、強く引っ張ったりする必要はありません。
セルフケアを行う場合は、肌への摩擦に注意しましょう。
特に何もつけていない乾いた肌を強くこするのは避けたいところです。
フェイスラインが気になるからといって、
強く押す・引っ張る・こする
というケアを増やさないようにしましょう。
大人の肌は「刺激を増やす」よりも「やさしく扱う」ことを基本にします。
5.むくみが気になる日は生活習慣を振り返る
「朝だけ顔が大きく見える」
「日によってフェイスラインの印象が違う」
という場合、一時的なむくみが関係していることもあります。
前日に塩分の多い食事を食べた、アルコールを飲んだ、睡眠不足だったなど、生活習慣によって顔の印象が変わることがあります。
特定の食品を完全に禁止する必要はありません。
まずは、
・水分を適度にとる
・食事のバランスを整える
・睡眠時間を確保する
・軽く体を動かす
など、基本的な生活習慣を意識してみましょう。
「毎日顔が違う」と感じたら、スキンケアだけではなく前日の生活も振り返ってみることがポイントです。
6.首・デコルテまで一緒にケアする
フェイスラインと首はつながっています。
顔だけきれいにケアしていても、首が乾燥していると全体の印象に差が出ることがあります。
顔のスキンケアをするときに、余った化粧水や乳液などを無理のない範囲で首にもなじませてみましょう。
また、首にも紫外線対策を。
特に首の後ろは日焼け止めを忘れやすい場所です。
美容を、
顔だけのケア
から、
顔・首・デコルテのケア
へ広げることで、より全体的なエイジングケアにつながります。
7.ファンデーションで輪郭を厚塗りしない
フェイスラインが気になってくると、顔全体をファンデーションでしっかり覆いたくなるかもしれません。
しかし、輪郭部分まで厚く塗ると顔が平面的に見えたり、首との色の差が目立ったりすることがあります。
大人のベースメイクでは、顔の中心をきれいに整え、フェイスラインに向かって薄くしていくことを意識すると自然です。
ファンデーションを顔全体へ同じ厚さで塗らないことがポイント。
中心は整える、輪郭は薄くする。
この考え方だけでも、顔に自然な立体感を出しやすくなります。
8.チークとハイライトで視線を上へ
メイクでフェイスラインそのものを変えることはできませんが、顔全体をすっきりした印象に見せる工夫はできます。
例えばチーク。
低い位置に広く入れるより、顔型に合わせながら頬のやや高い位置へ自然に入れることで、視線を上へ持っていきやすくなります。
ハイライトを使用する場合も、顔全体へ大量に使うのではなく、
・頬骨周辺
・鼻筋
・目頭周辺
など、必要な部分へ少量取り入れます。
「輪郭を隠す」よりも、
顔の高い位置へ視線を集める
というメイク方法も40代・50代にはおすすめです。
9.適度な運動を美容習慣にする
フェイスラインが気になると顔だけを動かしたくなりますが、体全体を動かすことも大切です。
ウォーキングや軽い筋力トレーニング、ストレッチなど、自分が続けられる運動から始めてみましょう。
例えば、
・買い物のとき少し多く歩く
・エレベーターではなく階段を使う
・テレビを見ながらストレッチする
・朝や夕方に10分歩く
などでも構いません。
激しい運動を毎日行う必要はありません。
美容目的だけではなく、健康的な体を維持する習慣として運動を取り入れることがポイントです。
10.睡眠を削って美容を頑張りすぎない
40代・50代の美容では、夜遅くまでスキンケアや美容情報をチェックするより、しっかり休むことも大切です。
「美容のため」と思って夜遅くまでSNSを見たり、美顔器を使ったりして、睡眠時間が短くなってしまっては本末転倒です。
寝る直前までスマートフォンを使っている場合は、
いつもより15分早くスマホを置く
ことから始めてみましょう。
美容は特別なケアだけではありません。
毎日の睡眠も、大人のきれいを支える重要な生活習慣です。
40代・50代が避けたいフェイスラインのNGケア
フェイスラインをすっきりさせたいからといって、やりすぎには注意が必要です。
特に避けたいのが、
・顔を強くこする
・肌を強く上方向へ引っ張る
・乾いた状態でマッサージする
・むくみを取ろうとして強く押す
・短期間で劇的な変化を求める
・紫外線対策をしない
といった習慣です。
美容では「強くやれば効果も大きい」とは限りません。
むしろ毎日行うケアほど、肌をやさしく扱うことを意識しましょう。
40代・50代のフェイスラインをすっきり見せるメイク術
フェイスラインが気になる日は、輪郭を隠そうとして濃いシェーディングを入れすぎないことがポイントです。
まずベースメイクを薄く仕上げます。
次にチークを顔型に合った位置へ入れ、顔の上半分へ視線を集めます。
必要に応じてフェイスラインへ薄くシェーディングを使用しますが、境目が分からない程度になじませましょう。
さらに、
・眉を自然に整える
・目元を明るくする
・リップで血色感を出す
ことで、顔全体が明るい印象になります。
輪郭だけを隠すより、顔全体のバランスを整える。
これが大人の若見えメイクのポイントです。
フェイスライン対策に取り入れやすい美容アイテム
美容商品を選ぶ場合は、自分の目的から考えると分かりやすくなります。
肌の乾燥が気になる
保湿化粧水・美容液・クリーム
ハリ不足が気になる
エイジングケア美容液・クリーム
紫外線対策を強化したい
日焼け止め・UV化粧下地
メイクですっきり見せたい
チーク・ハイライト・シェーディング
自宅美容を充実させたい
美顔器やフェイスケア用品なども選択肢になります。
美容ブログで商品を紹介するときは、
「40代のフェイスラインのハリ不足が気になる人向け」
「50代の自宅エイジングケアを充実させたい人向け」
など、「誰に向いている商品なのか」を明確にすると読者が選びやすくなります。
まとめ|40代・50代のフェイスライン対策は顔だけに集中しない
今回は40代・50代女性が取り入れやすいフェイスライン対策10選を紹介しました。
1. 保湿を見直す
2. 紫外線対策を続ける
3. スマホ姿勢を見直す
4. 強いマッサージを避ける
5. むくみにつながる生活習慣を振り返る
6. 首・デコルテまでケアする
7. ファンデーションを厚塗りしない
8. チークやハイライトを活用する
9. 適度に体を動かす
10. 睡眠を大切にする
フェイスラインが気になったとき、顔だけを必死にマッサージする必要はありません。
スキンケア・姿勢・首元・メイク・生活習慣。
これらを少しずつ整えていくことが、大人の美容では大切です。
年齢による変化を完全になくすことを目標にするのではなく、今の自分をすっきりと若々しい印象に見せる美容を楽しみましょう。