七夕で妊娠9ヶ月に突入しました
後2ヶ月で娘に会えます
頭デカかろうが、ブーデーだろうが待ち望んだ赤ちゃんです
早く元気に出て来いぃぃ～
土曜日は、旦那さんが立ち合い出産する両親向けの両親学級に参加しました
院長先生が30分ぐらい話すのみだったんですが、今までの母親学級2回よりは、ためになる話だったかな
まずは、立会出産のメリットとデメリットについて話しがありました
メリットは、奥さんがどれだけ大変な思いをして赤ちゃんを産んでくれたが間近で見れる事、それと産まれた瞬間の赤ちゃんの顔が見れる事
赤ちゃんって産まれた瞬間から、刻一刻と顔が変わるらしいんです
産まれた瞬間に、その顔を見ておかないと二度と見る事は出来ないので、産まれた瞬間の顔を写真やビデオにおさめておいた方が良いとの事でした
出産の時はビデオを回す予定は無いので、産まれた瞬間の娘の顔を写真におさめておこうと思います
オットさんよろしくねー
で、メリットがあればデメリットももちろんありまして・・・。デメリットは陣痛中や分娩中の奥様の態度や暴言に旦那さんが心を痛めてしまう事だそうです
大抵の奥様があまりの痛さに余裕が無くて、旦那さんに優しい態度を取れなかったり暴言を吐いてしまう事が多々あるそうで（そりゃそーだ）、普段見ない奥様の様子に旦那さんが心を痛めてしまうとの事
先生曰く、そのぐらい痛い思いをしてるので、しょうがないんですが、普段優しい奥様が突然変わってしまって、ビックリなさる旦那さんが稀に居るので、覚悟しておいて下さいとの事でした
うちのオットはそれを聞いて、「どんな暴言を吐かれるんだろ～」とチョット喜んでる風でしたドSだと思ってたけど、案外Mなのかしら
まあ、オット「頑張って」、私「頑張ってる
」、オット「
」的な空気が流れる事は今から想像出来るな
あとは陣痛が始まって出産するまでの流れを細かく説明してくれました
初産の場合は、陣痛が始まって胎盤処置が終わるまでだいたい平均で15時間ぐらいかかるとの事
それ以上かかる人の方が多いらしいです
テレビ等で良く見る、「イキんで～」って言われてイキんでる時間は、本当に極僅かでほとんどの時間は、子宮口が全開（10センチ）になるまでひたすら陣痛と闘う時間だそうです
分娩台にあがってイキむ時は、足を出来るだけ開いて、かかとで踏ん張って、グリップを手で持って上体を起こしておへそを見るような体勢にすると、背骨が丸くなって赤ちゃんが出やすくなるとの事でした
イキんでる時に顔が真っ赤になってるお母さんが居ますが、それはよくないイキみ方なんですって。
「力を入れるのは下半身で上半身は力を出来るだけ抜いて下さい」との事でした
その時に助産師さんや先生が指示してくれるとの事でしたが、そんな上手に出来るのかな～
ちなみに子宮口が全開になる前にイキむと赤ちゃんが出口とは違う所から出ようとして、赤ちゃんの体力が奪われてしまい赤ちゃんが仮死状態になってしまうので、イキむ指示が出るまでは、絶対にイキまないようにとの事でした。
それと、赤ちゃんが途中まで出てきた段階で、今度はイキむのを止めないと赤ちゃんが勢い良く出てきてしまって、お母さんの股が裂けてしまう可能性があるので、これもまた助産師さんや先生の指示に従う事との事でした
今回の話は結構具体的で恐怖を感じましたが、知っててお産するのと知らないでお産するのは全然違うので、具体的な話が聞けて良かったです
まあ先生が言いたかったのは、とにかく助産師さんや先生の指示に従って下さいって事が言いたかったんでしょう
「呼吸法を練習してもあまりの痛さに、その通りには出来ないでしょうから、その時に教えるので、目だけは閉じないで下さい」との事でした
人間って目を閉じると、人の言ってる事が理解しづらくなるんですって
なので私のすべき事は、ちゃんと目を開けて助産師さんや先生の言ってる事をキチンと聞いて実行する事
オットは私の暴言に耐え、腰のマッサージをし、産まれた瞬間の娘の写真を撮る事
お互いのやる事が、整理整頓出来て良かった良かった
まあ後は、オットの仕事との兼ね合いで無事に立会出来ると良いんですがね～
間に合わない場合は、ひとりで頑張るかっっっ