「名君の碑」
江戸時代の名君、保科正之。
この年末年始は彼のことを知るべく2冊ほど
本を読みました。
年金制度の走りを作ったり、
主君への追い腹を禁止したり、
玉川上水を開削したり、
明暦大火のときに江戸城天守の再建をやめ
現在にもつながる江戸の町の整備をしたり・・。
初代会津藩主としても幕府の重鎮としても
大きな成果をあげている保科正之。
近年、評価されている彼ですが明治以降の
薩長史観が原因なのかいかんせん
詳しい資料などは少ないのです。
中村彰彦著 文春文庫「名君の碑」
名君の碑―保科正之の生涯 (文春文庫)/中村 彰彦

¥960
Amazon.co.jp
600ページを超えるボリュームですが
ペロッと読めたのは、私が保科正之の
ファンだからです。面白かったです。
保科正之は徳川二代将軍の秀忠の落胤として
産まれ・・・と書こうと思いましたが
大変なのでウィキペディアでチェックしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A7%91%E6%AD%A3%E4%B9%8B
武断政治から文治政治への大きな転換を促し、
仁政をしいた保科正之。
私は彼の決してぶれない信念と、
人を思いやるその心に、自分の今の役割や
目指していきたい仕事人としての姿を
重ねているから、彼がどんなことを考え
どんなことをしたのだろうと気になるわけですが
いくつかのヒントを得ることが出来ました。
次のふたつ。
後の世のことを考え
「あんずの種を土に埋めていくこと」
「中庸」より得た言葉(作中では「礼記」)
「誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり」
ひとつ目はインターンシップの中で
まさに実践していこうとしているところです。
後に続く人のことを考え、食べたあんずの種を
地面に埋めていく、そんなところです。
二つ目は・・人の生きる道の話ですね。
天は厳格な決まりの中で狂うことなく動き続けている。
決められた通りに進んでいきます。
しかし、人は道を踏み外すことがある。
決まりから外れて、周りに迷惑をかけたり
傷つけたり・・。
だから、人は天の道を身につけ行動できるように
成長していかなければいけない。
天の道そのものになれるように学ばなければならない。
そのように成長していくことが生きていくことであり
人の道、誠の道である。
「天命とはただひたすら受け入れざるを得ない
定めをいうのではなく、人が切りひらいてゆけるものだ」
精進します。
この年末年始は彼のことを知るべく2冊ほど
本を読みました。
年金制度の走りを作ったり、
主君への追い腹を禁止したり、
玉川上水を開削したり、
明暦大火のときに江戸城天守の再建をやめ
現在にもつながる江戸の町の整備をしたり・・。
初代会津藩主としても幕府の重鎮としても
大きな成果をあげている保科正之。
近年、評価されている彼ですが明治以降の
薩長史観が原因なのかいかんせん
詳しい資料などは少ないのです。
中村彰彦著 文春文庫「名君の碑」
名君の碑―保科正之の生涯 (文春文庫)/中村 彰彦

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600ページを超えるボリュームですが
ペロッと読めたのは、私が保科正之の
ファンだからです。面白かったです。
保科正之は徳川二代将軍の秀忠の落胤として
産まれ・・・と書こうと思いましたが
大変なのでウィキペディアでチェックしてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A7%91%E6%AD%A3%E4%B9%8B
武断政治から文治政治への大きな転換を促し、
仁政をしいた保科正之。
私は彼の決してぶれない信念と、
人を思いやるその心に、自分の今の役割や
目指していきたい仕事人としての姿を
重ねているから、彼がどんなことを考え
どんなことをしたのだろうと気になるわけですが
いくつかのヒントを得ることが出来ました。
次のふたつ。
後の世のことを考え
「あんずの種を土に埋めていくこと」
「中庸」より得た言葉(作中では「礼記」)
「誠は天の道なり。これを誠にするは人の道なり」
ひとつ目はインターンシップの中で
まさに実践していこうとしているところです。
後に続く人のことを考え、食べたあんずの種を
地面に埋めていく、そんなところです。
二つ目は・・人の生きる道の話ですね。
天は厳格な決まりの中で狂うことなく動き続けている。
決められた通りに進んでいきます。
しかし、人は道を踏み外すことがある。
決まりから外れて、周りに迷惑をかけたり
傷つけたり・・。
だから、人は天の道を身につけ行動できるように
成長していかなければいけない。
天の道そのものになれるように学ばなければならない。
そのように成長していくことが生きていくことであり
人の道、誠の道である。
「天命とはただひたすら受け入れざるを得ない
定めをいうのではなく、人が切りひらいてゆけるものだ」
精進します。