ナブール、陶器の町をゆく。 | 添乗員 森田 世界の旅

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1月13日、ナブール。

スースより海岸線を100㌔北上、

ボン岬半島の付け根にあるナブールの町へ。

ナブール、人口56000人。

まずはL`oliverレストランで腹ごしらえ。

イタリアはすぐそこにある。

食後に旧市街メディーナを歩く、ここには門を除いて

市壁はないが、石畳のメイン通りは色とりどりの様々な

陶器が並ぶ。

今日は日曜日、周辺の町からも買い物客がやって来る。

亀まで売っていた、冗談で食用か聞いてみると、

食うわけねーだろ、かめねーし、と店主に言われた。

ただ、やはり陶器を探すなら工房が良い、

陶器工房は煙りが立つので、町から少し離れた所にある。

今日は日曜日、

工房に人はいなかったが、

社長の息子がロクロを廻してくれた。

陶器といえばスペインやシチリア島で盛んに作られているが

それらは8世紀アラブ人が双方で国を建国した際に伝わった。

17世紀に、アラブ人を追い出してスペイン王国を建国した

イサベラ女王の政策で、路頭に迷った難民を多く受け入れた

のは、ここ寛容のチュニジア。アラブ人だけでなくユダヤ人

もやって来た。

それから1000年の歳月を経て戻ってきた陶工たちは、

スペインテイストをナブールに持って帰ってきた、

この工房は400年前にセビリアから来た職人が開いたん

だって、息子の容姿がどこかセビリア風なのはそういう事か。

確かにスペインやシチリアに見る様なデザインが多いが、

何が違うって、値段が違う、安いんだね。

 

ではスースへ戻る。

2泊目のホテルでの夕食は、昨日食べた地上階のバイキング

レストランでなく、

12階のパノラマレストランにて。

しまった、カメラを忘れた、スースの夜景をみながら

タコのサラダに、ビーフステーキを頂きミントティー

でしめた。