フィンランド、ヘルシンキにて、 | 添乗員 森田 世界の旅

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6月24日、ヘルシンキで朝。

集合住宅の二重、三重窓を見上げると外側に

細い取手の様な物が結構な数付いているが、

温度計との事、家に居ながらにして外気温を

知る方法か。

今日のヘルシンキはこの時期の平均的な気温で

11~19度曇り空。

夏になり渡ってきたホオジロガモが続々と

やってくる人達を逃れ海へ向かう、

 

海に面し森に面してシベリウス公園、

1957年に亡くなるフィンランドで最も偉大な

作曲家シベリウス、その10年後に追悼の

モニュメントが設置される。

多くの観光客が押し寄せる、特にアジア勢

が多い。

森林の豊かな国、白樺以上に赤松が多く

当然マツタケも多いが食べるのはトナカイ

くらい、となるとトナカイを食べてみたくなる。

ここがヘルシンキの中心か、ルーテル派の

ヘルシンキ大聖堂。

大聖堂の広場から1ブロック、港はマーケット

広場との名の通り多くの市が立つ。

すでに今夜乗るシリアライン号は泊まっている。

12時になった、日曜日のミサが終わり教会の

観光の時間に。

で、教会はどこかと言うと、

どこかと言うと、

氷河が残して行った岩に登っても見えないのは

1969年に完成したテンペリアウキオ教会は

この岩をくり抜いて造ったからであった、

岩から屋根だけが頭を出す。

山を下り入口、

ダイナマイトで穴を開けコンクリートと

銅製の屋根、いつ見ても美しい。

 

それではお店も開きはじめた日曜日の

12時過ぎ、エスプラナーデ通りに行って

少しの自由時間にしよう、

それからニシンのフライを食べたら、

船に向かおう。