ナイル川クルーズ、いよいよ出港。 | 添乗員 森田 世界の旅

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ハネムーン

1月23日、午後3時。

昨晩クルーズ船に宿泊したが、船はルクソールに

止まったままだった。

ルクソールを二日に分けてナイルの東岸西岸と観光した

今、いよいよ出港となる。

目指すはアスワンまでの200㌔、平均時速16㌔でゆっくり

川を上って行く。

今年は異常にナイルの水位が低いという、アスワンまで行けず

途中からバスに乗った話や、数日前には2籍の船が浅瀬に座礁

してしまったと聞いた。

ナイル川全長6650㌔、その始まりはタンザニアの

ビクトリア湖であり、ルワンダの千の丘陵の丘であり、

エチオピア高原であり、9ヵ国を流れ最後の国エジプトに

入る。

最近架かった橋が見える。ルクソール観光は昔は渡し舟で

西に東に移動したものだが、今はバスで往復する。

ナイル川を行き来するクルーズ船は、2011年(エジプトの革命)

までは270籍程あったというが、昨年辺りから観光業が復活し

今は70籍程が稼動しているという。

橋があるため高さはどの船も11m、

後に水門も出てくるため幅も14mで統一。

長さは72m、旅客は100人ほどでスタッフは70人位。

郊外に出ると人々は川辺に集まり、舟の手入れや、

サッカーをして遊ぶ子供達の姿。

デッキ上でのティータイムを過ごす。

部屋に戻ると外が騒がしくなった、あの兄ちゃん達だ。

僕の部屋は船底なので水面とちょうど同じ高さ、

外を見ると、いたいた。

ロープを勝手に船にくくりつけて、

デッキにいる旅人にテーブルクロスなどの土産を売る。

そして11m上のデッキを目掛けて、巨人のスカウトも

ビックリのコントロールで品物を投げていく。

よっこら

せっ、と

見事です。

買いたい物があるわけではないが、僕はこの現場を写真に

撮るためデッキに上る。

こんな感じで商品を広げ、

お客の見たい物があれば投げ込む。

交渉が成立すれば客はお金を入れた袋を落とす。

そしてキャッチする。

 

船内での夕食後は、カクテルが振る舞われるパーティー。

午後9時過ぎに、6mの高低差のあるエスナの水門を通過し、

ルクソールを出て106㌔明日観光するエドフには

夜中の2時頃には着いていたかな。