ボリビア、ラパス絶景! | 添乗員 森田 世界の旅

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2月24日、
早朝5時にクスコのホテルを出て空港へ向かう。


ラパス行きの搭乗手続きを終え、楽しかったよガイドの
ホセさん、また今度。

そういえばクスコは雨だった、

 

 


雨ならばまだ良いが、盆地を囲う山々は深い雲で
覆われていた。
ここまで誰もそれについて触れなかったけど
そういえば、こういう時のクスコは飛行機は飛ばない。

4時間後、雲は晴れ徐々に飛行機が動き出した。
ラパス行きの飛行機を待つ多くの旅行者はウユニを目指している、
僕らも目指すはウユニだが、乗り継がずに今日はラパスに泊まる。
南米、特にクスコは特異な地形から飛行機は良く遅れる。
余裕のある手配が望ましい。


ペルービアン航空は4時間遅れて離陸。
この1時間のフライトは間もなくすると眼下にチチカカ湖が
見えてくる、

 

 


琵琶湖の13倍のチチカカはまさに海の様、
チチカカ湖の中程を過ぎるとペルーからボリビアに
入る。
ボリビアには海はない。

ボリビア、
面積は日本の3,3倍、人口1000万人。3000年前にチチカカ湖
周辺でティワナク文化が生まれ、それは9世紀頃から最盛期を
迎えるが1400年代にインカ帝国の一部になる。
1532年よりスペインの植民地となり、
1824年シモンボリーバルにより解放、独立。
当初は太平洋に面していたがチリとの戦争に敗れ
1884年からは海を持たない内陸国となっている。


事実上の首都ラパス(憲法上はスクレ)の町並みが
見えてきて、降り立つ空港は標高4080m。

 

 


6000m級の山々に囲まれた盆地はすり鉢のようで、
その底は3400m。町はスペイン植民地時代にその底から
始まり、家並みはすり鉢の斜面を上り、今や家並みはすり鉢
の上へ溢れ出して人口は100万人を超える。

 

 


ラパスでの観光にテレフェリコという聞き慣れない
文字が書かれていた。

 

 


テレフェリコとはロープウェーの事だった。
4080mのすり鉢の縁(へり)から3400mの底までを
結ぶ絶景の空中散歩。


これは観光用かと思いきや公共交通機関として
2014年に開通、運賃は40円。最高の渋滞緩和策で、
今乗っている路線は町の端から端まで全長17㌔、
将来的には全6線になるという。

過去に見たどこの町並み全景とは規模の違う景色を
見た後は、夜景を見にキリキリ展望台へ。

 

 


夜景には少し早かったが6439mのイリマニ山が見えた。

 

 


高層ビル群の間に国立競技場、ボリビアは南米の中では
あまりサッカーは強い方ではないが、ブラジルをホームに
迎えた時だけは勝利する。3600mではネイマールも90分
走れない。

 

 


徐々に夜景が、そうここの夜景もヨーロッパと同じく
街灯の明かり。

 

 

 

ヨーロッパのロウソクの火がゆらゆらと、といったモノの
比でない明かりがすり鉢全体を埋め尽くす。

 

 

 


火柱の様だが、ラパスでは滅多に火事は起こらない、
酸素が薄いからだ。

 

 


沸点も低く、お米を炊くにも一苦労、しかし今晩
久しぶりに口にした、レストランニュートーキョーの
定食はうめかっただよ。

 

 


高度にも徐々に身体が慣れてきた、いやお客さんは
慣れてきた。慣れてないのは添乗員だけだ。
明日には慣れよう、明日からは毎日がハイライトだが
多くの方が旅の目的としたウユニ塩湖だ。