*スマホでの文字の大きさが揃わないことがあります。

 ご了承ください。




以下本文抜粋




サプリメントを人工的と遠ざける方でも、

医師から出された薬は飲まれる方が多いでしょう。



しかし、その意味では人工的なのは薬の方です。

体にとって薬は異物。



薬のほとんどは代謝阻害作用があり、

複数を飲めば飲むほど、

代謝阻害作用によって副作用も出ます。



一方、

プロテインやビタミンなどのサプリメントは、

体に必要な栄養素を抽出したものであり、

代謝のために利用するもの、

なくてはならないものです。



「口に入れる栄養は、抽出物ではなく、自然食であるべき」

という方も多いでしょう。



しかしながら、

現在の作物が育つ土壌は昔と比べて痩せており、

十分なビタミン、ミネラルが含まれていません。



農薬や抗生物質、栄養添加物も含んでいます。

どこまでが「自然」と言えるか疑問です。

また、高価な有機野菜だけを食べて生活できる人も少ないでしょう。



自然がいいという方も、現代の発明品である

スマホや飛行機の恩恵を受けていると思います。



なのに、現代の発明品である

プロテインやサプリメントは否定される。

そのこと自体が矛盾しており、

不自然だとも思います。



それに、病気が悪くなってしまったのは、

糖質過剰やタンパク不足、ストレスの増加など、

ある意味で人間を

不自然な状態にさらしてしまったからです。



それをなるべく早く引き戻していく、

速やかに治していくためには、

ただ自然のものを食べているだけでは追いつきません。



「現代社会のストレスが病の原因」といっても、

牧歌的な時代に戻れるわけではないのですから、

現代の知性が生んだ栄養素の恩恵にあずかる方が賢明です。



繰り返しますが、

プロテイン、サプリメントは

栄養素の抽出物です。



健康の維持、慢性疾患からの回復には、

いまや不確かな常識である「栄養のバランス」ではなく、



「タンパク質とビタミン・ミネラルの絶対量を摂る」

という考え方が重要です。



なんとなく、あるいは不確かな「バランス」ではなく、

体に必要な「絶対量」に着目しましょう。



人間が健康を維持し、病気を改善するために

タンパク質やビタミン、ミネラルが

どれだけ必要であるかが明らかになってきたのは、

分子栄養学の賜物です。



その摂取を可能にするために開発された

プロテインやサプリメントは、

これまで人類が開発したものの中で、

人類に益をもたらすものとして最高傑作であり、

「人類の英知の結晶」だと思います。




1)食事内容を変える。

2)プロテイン、サプリメントを上手に利用する。





抜粋終了