子宮の状態と女性の幸せには相関関係があります。
エネルギーが澱みなく循環するためには、温かく柔らかい状態であることが大切です。
神社へのお参りは、母の身体を戻るように参道(産道)を歩き、生まれる前にいた神様がいたお宮(子宮)へ里帰りの如くと戻ります。
神様と再び出会えたことに感謝します。
魂の自分を取り戻すことであり、再び生まれ直すこととも言えるのです。
神様にお願いごとではなく、感謝と誓いを神様に届けるる気持ちを持ちましょう。
ちなみに、神様を『氏神(うじがみ)』と呼び、我々を『氏子(うじこ)』といいます。
『氏子』として子供が生まれた際に、初宮詣にて
神様に『子供が無事に生まれました』と報告します。
生まれた子供は、7歳までは『神様からの預かりもの』という存在です。
自分で買ったわけではなく所有物ではありません。
神様から預かって育てているのです。
よって、子供に対しての暴言や暴力は神への冒涜となります。
一般的にも当たり前になっている『七五三』ですが
一説によると子供の成長を、三歳・五歳・七歳時に
『子供がこんなに大きく元気に育ちました』と
神様へ報告する行為なのです。
七歳時の最終報告時には
胸を張ってお宮にいきたいものです。
話しは神様から変わりますが
現代人は知らぬ間に子宮をいじめています。
生理不順、生理痛、不正出血、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊症、子宮癌、卵巣癌...
1つでも、症状があったら、子宮のSOS日々の食事を見直すきっかけになりますよう。
実は生理痛があるのは異常です。
痛み止めを飲んでるとかピルでコントロールするなど日常的に薬を飲むのは良くありません。
ピルに限らず、その時は楽になるかもしれません。
どうしてもと言う時は飲まなきゃいけない時もあるでしょうが、安易に薬に頼るのは、体からSOSを無視し、助けて欲しいのに「うるさいから黙ってなさい」と薬剤投与で黙らせるっていうのは、体によっても良くありません。
生理痛が起きる原因は子宮が収縮するときに発生する痛みです。
原因はいろいろありますが、避けたほうが良いものを紹介します。
避けるべきもの
大前提すべき事として、発熱で寝込んでいる時と同じように対処しましょう。
熱がある時、トンカツや天ぷらとか、脂っこいものや重たいものを食べないですよね。
食べ量も少なくするでしょう。
外出したり行動的な行為もないですよね。
家でゆっくり安静に、が普通ですよね。
アーユルベーダ的にも摂らないほうがいいものの1番はアルコール。
体がデトックスをしたくて発熱をして不要なもの、ウィルスや細菌類、その他のものを燃やそうとしていると同じ状態です。
アルコールは腸に炎症を起こしやすいです。
栄養素の吸収を阻害し、アルコールを解毒するために余計栄養素を消費します。
冷たい飲み物は基本的に避けましょう。
他には
甘いもの
小麦粉製品
カフェイン
甘いものは体を冷えるために痛みが余計ひどくなります。
小麦粉製品においては様々な不調の原因になり、生理痛に限ったことではありません。
小麦粉製品で腸に穴が開く
リーキガット症候群など花粉症やアレルギーの原因となります。
他にもカフェインの依存症や栄養素の吸収阻害にもなります。
まずはこれらものを避けると言うとこから始めてはいかがでしょう。
「冷え」による生理痛の悪化を防ぐには?
できる限り体を冷やさないようにしましょう。
体を温める効果のある物を摂るとよいでしょう。
①ハーブティー
体を温める効果のあるジンジャーティーやカモミールティー、サフランティーなどで
リラックス効果も期待できます。
ただし、血管収縮作用のあるカフェインを含んでいるものは避けましょう。
②ココア
ココアには血管を拡張させるポリフェノールが含まれており、体の冷え改善効果があり、鉄分も含むので、貧血予防にもなります。
カロリーはやや高めですので、飲みすぎや砂糖の入れすぎには要注意。
③ホット豆乳
豆乳に豊富に含まれる大豆イソフラボンは、生理痛の緩和に効果ありです。
豆乳は温めて飲みましょう。
④生姜の入ったスープ
細かく刻んだ生姜には体を温め効果と生理中に必要な十分な栄養素を補えます。
⑤肉の入ったお鍋
お鍋料理に豆腐で味噌ベースのにするのがおすすめです。
また、鉄分を多く含む肉類を一緒に摂り、貧血対策にも繋がります。
その他痛み対策は以下