【老化のスピードを加速する…NGな食べ方】とは?老化を防ぐ裏技調理法とあわせて解説 | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

揚げ物、炒め物、焼き物のきつね色は、見た目の食欲をかき立てますよね。

でもその焼き目が老化を加速させる事はご存じですか?老けるとわかっていても食べたい

食べ方1つでその老化を抑えられるとしたらどうでしょうか?!


焼き目がなぜ老ける?!

美味しさの決め手なのに、焼き目などは老けを加速します。

その理由は、低温調理に比べ高温で調理すると糖化という老化成分AGEsが多く発生するからです。AGEsは、たんぱく質と糖が反応して起こります。


老化を防ぐ調理法は?


焼き目がない、蒸す、煮る、茹でるという水を使った調理法がAGEsの発生を減らします。

水は、油と違って100℃以上にならないため、老化物質の発生が少なくてすみます。


意外な調理法で老化する


レンジはラップして温めると水滴がついたり、水を使用する調理法で低温調理と思われがちですが、実は高温調理の1つです。

レンジのマイクロ波は、食品の内部から加熱するため、表面は焦げていなくても中心だけが焦げていたということを経験したことがあると思います。目に見えて焦げていなくとも、レンジは中心部に焦げを作り老化の原因物質を作ります。


老化しやすい調理も裏技で


揚げ物が1番高温になりやすく老化物質を大量に発生しますが、ある事をするだけで揚げ物でも老化物質の発生を抑える事が出来ます。

それが

レモンや酢を使用すること

下味の段階など、レモンや酢を使ってたんぱく質と糖の結びつきを妨げ、老化物質の発生を減らします。

から揚げや酢豚などの揚げ物を酸性にすることがポイント!他にも弱酸性の炭酸水やバルサミコ酢も有効です。


揚げたての天ぷらやから揚げは美味しいですが、老化を加速してしまう食べ物です。

レモンを使うだけ!などたった1つ手順を加えるだけで、老化のスピードを遅らせてみませんか?



yoga journal参照

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美容皮膚医学BEAUTY

ライター/美容栄養士 Keiko
管理栄養士×美容食インストラクター/ワンストーリーアワードジャパン2023講師  15年以上の栄養士・管理栄養士歴を経て、美容食で女性の美容と健康を守る!ただ食べるだけでなく、肌年齢を変える栄養素や組み合わせで美肌力をあげるインナーケアをサポートしています。『輝き自信あふれる明日を美容食で!』をモットーに、明日からできる美容食の知識をお伝えします。Instagram@beauty.diet_keiko