【複製】「遺伝子組み換え」の表示をしなくて済むよう、原材料を操作する不都合な真実! | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

石破総理誕生で日本終了
情報発信の意味がなくなった事により、更新お休みします。

「遺伝子組み換え」の表示をしなくて済むよう、原材料を操作する不都合な真実!



遺伝子組換え表示制度の義務対象品目となっているのは、9農産物と33加工食品群です。



日本で販売・流通が認められた

代表的4つの輸入遺伝子組換え作物とその用途


大豆、菜種、綿の4つは食用油の原料です。

とうもろこしや大豆は、油のほかにもしょうゆや醸造酢にも使われます。

その他、コーンスターチや果糖ブドウ糖液糖、水あめ、乳化剤、カラメル色素、加工でんぷんといった、加工食品の表示でよく見かける原材料や添加物にも幅広く使われています。

そしてこれらは、遺伝子組換え由来の原料である可能性がとても高いのです。



日本で販売・流通が認められた

輸入された遺伝子組換え作物

これらを原料とする加工食品や飼料にも全て表示すべきでしょうが、実際に表示が義務づけられているのは33の食品群のみです。

 例えば、豆腐、納豆、味噌には表示義務がありますが、同じく大豆を原料とする食品であっても、しょうゆには表示義務がありません。

また、食用油や甘味料も対象外です。


 さらに、家畜のえさには表示義務がありませんし、遺伝子組換えのえさを食べて育った家畜の肉や卵・牛乳・乳製品などの畜産品も表示を免れています。



表示義務があるのは、重量順で

上位3品目かつ、重量に占める割合が5%以上のものですので

加工食品の原材料の多くは遺伝子組換え由来の可能性が高いです。

重量が4番目以降であれば表示しなくてもいい。

「遺伝子組み換え」と表示したくない場合4位以下もしくは5%未満になるように配合して表示を免れるのです。






日本に流通する「大豆」の約 84 %は遺伝子組換え大豆だった!?


遺伝子組み換え作物の中で、「大豆」の加工食品は、33品目中 15品目と最も多いです。


国産大豆は自給率は 6  7 %。

残りの93  94 %は、アメリカ、ブラジル、カナダ、中国などからの輸入で、その9割以上が遺伝子組換え大豆です。

という事は、93〜94÷90%で計算すると…

日本に流通する大豆の約 84 %は遺伝子組換え大豆なのです。

日本で流通している遺伝子組換え大豆の多くは、除草剤耐性遺伝子が付与されたものです。




遺伝子組み換え食品の表示義務は?

202341日に改訂


分別生産流通管理とは、「遺伝子組み換え農産物と非遺伝子組み換え農産物を生産・流通および加工の各段階で混入が起こらないよう管理した事を書類等により証明されている」事です。



「遺伝子組換えでない」と「分別生産流通管理済み」や「遺伝子組換え混入防止管理済」の違いは? 

日本の遺伝子組換え表示について


202341日に遺伝子組換え食品の表示制度が以下の様に改訂されました。

遺伝子組換え大豆は、「大豆(遺伝子組換え)」と表示しなければなりません。


分別生産流通管理が行われ、且つ遺伝子組み換え大豆の混入がないと証明された大豆とその加工品のみが「大豆(遺伝子組換えでない)」または「大豆(非遺伝子組換え)」と表示することができます。


分別生産流通管理が行われているが、組換え大豆が 5 %以下の意図せざる混入があるものについては、「大豆(分別生産流通管理済み)」や「大豆(遺伝子組換え混入防止管理済)」と表示しなければなりません。


分別生産流通管理が行われていないもの、分別生産流通管理を行っているが、組換え大豆が 5 %以上の混入が認められるものについては、「大豆(遺伝子組換え不分別)」と表示しなければなりません。





全原材料に表示義務があるEU


遺伝子組換えに関して世界一厳格なのはEUの表示制度でしょう。

消費者の権利意識の強いEUでは、DNAやたんぱく質が残らないものも含め、配合比によらず、全原材料に表示義務があります。



各国の遺伝子組換え食品の表示制度


表示対象

義務表示の範囲

表示免除される

意図せざる混入率

日本

8作物33食品群

上位3品目、

重量比5%以上

5

韓国

6作物27食品群

すべての原材料

3

EU

すべての食品

すべての原材料

0.9%



プロテインや大豆ミートの多くも遺伝子組換え大豆の派生品(加工品)


日本で流通している大豆の約 84%の遺伝子組換え大豆は、豆腐、味噌、醤油、納豆等の原料となるほか、牛や豚の飼料や大豆油の原料となります。

大豆から大豆油を搾った残渣は、「脱脂大豆」として、ハンバーグやミートボールなどの加工食品の〝つなぎ〟として使われたり、牛や豚の飼料となるほか、タンパク質を濃縮した「大豆タンパク」や、タンパク質を酵素分解した「大豆ペプチド」に加工されます。

ありとあらゆる所に遺伝子組み換えの原料は使われています。

表示義務のないものも多く、知らずにいつの間にか食しているかもしれません。



国産が6〜%しかないのに分別生産流通管理済みの表示がやたら多いし遺伝子組み換えの表示がほとんど見たことがないのが気になってたんだが、4位以下もしくは5%未満になるように配合して表示を免れ

ていたという事か…

やはり以前から危惧していた通りだったなぁ⤵︎