冷凍食品の闇、認知症リスク急上昇! | smurt beauty lifes(美しい心と身体で心身共に健康生活)

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ついつい、食べては(食べさせては)いませんか?

忙しい朝のお弁当作り、手抜きをしたい時の昼食、夕食のもう一品に、、、


安い!手軽!保存が効く!美味しい!

これが冷凍食品の醍醐味です。



必ずといっていいほど、お弁当の中入っていた冷凍食品。

朝入れておけば、そのまま解凍されて(保冷剤代わり?)お昼にはちょうど良い頃合いになる。

手軽で簡単だから、忙しい朝の強い味方でしたね。


冷凍うどんや冷凍パスタなんかも、昔に比べるとどんどんクオリティーが上がっていて、

コシもあって、下手なうどん屋さんやイタリアンの店より美味しいものも多くあります。


冷凍食品は日本人だけでなく、世界中の人々の生活の一部になっていて、冷凍食品を口にしたことない人は、ごくごく少数ではないでしょうか。


実際、市場も右肩上がり、特に2020年のコロナ禍以降はより消費が増えています。


あなたの家にも何かしらの冷凍食品が、今も冷凍庫に入っているのではないでしょうか?


これらの食品はしばしば脂肪分、糖分、ナトリウムが多く、たいてい調味料、色素、人工甘味料などの添加物が多く含まれています。


お分かりでしょうが、冷凍食品の摂りすぎは良くありません。

冷凍食品などの超加工食品の摂取カロリーが1日の摂取カロリーの20%を超えると、認知機能の低下リスクが高くなる――。


医学誌「Nutrients」に2022年6月に掲載されたレビュー論文によると、超加工食品を多く含む食事では、

うつ病のリスクが44%、不安障害のリスクが48%高かった。

(編注:調査対象に日本は含まれていない)



そんな研究結果が発表されている。


調査の結果、1日の摂取カロリーに超加工食品が占める割合が20%を超える人は、20%に満たない人に比べて、認知機能低下のペースが28%速く、実行機能低下のペースは25%速いことが分かった。

(参照:https://www.cnn.co.jp/fringe/35197015.html


もしあなたが、物忘れや

本気で認知症状を改善させたいと思っていても、

食事が冷凍食品などの超加工食品(ポテトチップスなどのスナック菓子、菓子パン・総菜パン、カップ麺なども含む)ばかりなのだとしたら、、、



脳の実行機能(情報を処理して判断を下す)にかかわる部分は特に大きな打撃を受けます。


いくら運動をしたり、脳トレで鍛えたりしたとしても、本末転倒だということ。


ちなみに、1日の摂取量を2000カロリーとすると、これは約400カロリーに相当します。

ちなみに冷凍パスタは1食(380g)あたり513カロリーというデータがあるので1日のうち、1食を冷凍食品やファーストフードにするだけでも、認知機能の低下リスクが上がってしまう可能性があるのです!


認知症以外にも

超加工食品は認知機能低下に加え、肥満、心血管系の疾患、糖尿病、がんのリスクを高め、寿命の低下につながることも知られています。



【結論】

冷凍食品は非常食扱いと位置付け

どうしてもという時はできる限り少量で、なるべく使わないようにしたいですね。



参照記事