気持ちのうえではわかっていても
受け止めきれない現実
その優しさが痛みに変わるころ
きっと涙を流すのでしょう

今までと違う景色に見えたとしても
今までと違う歩幅になったとしても
記憶だけは消せないから
思い通りにはならないから

まだ挽いてないコーヒー豆と
あのショップで買ったカップはそのままに
私の気持ちだけが追いつかない