最終に遅れて駅のホームで佇んで
なれてない腕時計ぎこちなく見つめてた

彼女との会話を思い出して悔やんで
行き急ぐ毎日をすり抜けて生きてきた

どんなときも変わらず
ひとりだけ疲れ
自分を犠牲にして
そう思っていた

優しさはいい
悲しみもいい
ただ誰かに触れていたいだけ
孤独がつらいことを
誰よりもわかっているから


来週の予定 何もなくて呆れて
無理やり作るつもりもないくせのカレンダー

彼女との約束 無理に作ったり
時間を犠牲にしてそう思っていた

哀れみはいい
淋しさもいい
ただ誰かと触れていたいだけ
孤独がつらいことを
何よりもわかっているから


過ぎる時間と
過ぎる毎日
流されるままじゃあまりにも
情けないと思うから