鼻息荒く意気込んでいたんですが、予定外の予定(って何か変な言い方だけども)が出来て、結局引きこもれませんでした。っていう話です。
あ、どうも、よしのです
連休寸前にですね、私が昔アメリカでホームステイしてた家の娘(←私の異母異父シスター)からメッセージが来まして。。。
「息子のフラットスタンリーを送りつけてもよかですか?」っちゅーお願いをされたんです。
フラットスタンリーって何
ってなワケで調べてみたら、そういう絵本があるそうで。ある日、棚が倒れてきてペッタンコでペラペラになったスタンリーが、ドアの隙間とかも抜けれるようになって、封筒に入れてもらって郵便で遠くのお友達の所へ旅に出る、的なお話っぽいです。
で、その絵本から発生したフラットスタンリー・プロジェクトというのがありまして、全米が泣いた!ってことは無いけども、アメリカおよび世界の極一部の人たちの中では認知されてるっぽい企画みたいです。オバマさんも参加したみたいよ
内容は、子供達がそれぞれ自分のスタンリーを作って、それを誰かに送って、受け取った人はその地でスタンリーと写真撮ったりして、お手紙書いて、写真やら絵葉書やらと一緒にスタンリーを送り返してあげる。って感じ。
これを知った時、ワクワクしましたというのも、私がかつてデザインの授業で企画したものに似てたんです。限られた予算で出来るだけ多くの人をハッピーにするという条件のもと、どうするかっていう課題でした。
私の企画はさて置き、このフラットスタンリー・プロジェクトは、子供達に「世界には自分たちがまだ知らない場所がいろいろあるんだよ〜」っていうのを教えるというのが大きな目的だそうです。
そんなこんなで。暫くして、6歳児作の可愛いスタンリーが届きました!コイツです↓
プロジェクトを遂行すべく、GW中、私は城やら神社やら回転寿司やら日本を感じられるような場所を巡って、スタンリーを撮影しまくってました。自分1人だとかなり痛い人に見られそうなので、友達とか彼氏を道連れに(^◇^;)
他にもお土産を買いに行ったり、説明用の資料を漁ったり、写真を現像しに行ったり、なんやかんやでかなりの時間をコイツに費やしまして、あともう少しで終わるといったところ。
その間、もちろん自分の仕事もしなくちゃなので、やろうと思っていたデザインは結局出来ませんでしたでも販売サイトには登録したので(1箇所だけ)、無理矢理ちょっとだけ進めたという感じです。
正直、こんなに時間と労力が要るとは思ってなかったんだけど、どうも私は旅人(今回はスタンリーだけどw)を目一杯もてなしたい性のようで。。
おまけに切ったり貼ったりも好きなので、スタンリーはこんな姿になりました。
この後、どうもこの羽織の色が中の着物と合わない!気になる!気に入らない!我慢出来ない!!
って事で作り直し。。。
同系色でコーディネート。笑
ちなみに我が甥っ子がこれを気に入らなかったら可哀想なので、全て脱着可能にしてあります。←ココこだわりポイントね
兜に関しては。。。色が合わないけど拘らないw
これ作ったのが子供の日だったんで、そこは良しとしましょう。
久々の工作が楽しくて、頑張っちゃいました
甥っ子ちゃん(会ったこと無いけど)、気に入ってくれるといいなー