リズム感はおそらく平凡です。インコ(•ө•)です。

高校時代はダンス部でした。
ちょうど、安室ちゃんとかSPEEDが全盛期だった時代で。



全く無名のダンス部でしたが、大会に出たり(予選敗退の常連)、地元のイベントに出たり、楽しくやっておりました。

しかし、今日書きたいのは高校時代の部活の話ではない!
部下の話です!

Yくんという部下がいます。
30代前半の子です。
中途入社なのですが、入ってきた当初から彼がずっと言っている言葉があります。
「自分、理詰めなんで」

わたしは、社内ではロジカル派だと言われています。
自覚はないですが、そうらしいのです。
社内のもうひとつのグループは、感覚派。
なんだかうちの会社は、この基準を元に人事配置を決めているようです。

さてYくんが入社してきた当初は、「理詰め」だという自己申告を信じ、「これは話の通じる子が入ってきたな。ラッキー♪」と思っていました。

しかし、日々裏切られていく私の期待…

Yくん
「この温泉旅館、おもてなしが人気の旅館みたいなので、次のイベント参加を提案したいです。」

わたし
「へー。どんなおもてなしが人気なの?」

Yくん
「従業員さんのサービスがいいみたいです。」

わたし
「例えば?」

Yくん
「従業員さんの笑顔とか。」

わたし
「他には?」

Yくん
「他には特に。」

わたし
「他の旅館に比べて従業員さんのサービスがいいってこと?」

Yくん
「お客さんからのアンケートで、『従業員さんの笑顔がよかった』っていうのが結構あるみたいです。女将さんが言ってました。」

わたし
「結構って、他の旅館と差別化できるくらい多いってこと?お客さんアンケートって、そんなコメント普通にあるんじゃない?それとも、雑誌で取り上げられてるとか?」

Yくん
「アンケートがどのくらい多いかは聞いてないです。雑誌で取り上げられたとかも特に。あれ?ってことは、普通の旅館ってことですかね?何となくおもてなしのいい旅館って思ったんですけど。わかんなくなってきました。」

それって、理詰めなのか…

わたしの知っている理詰めの人は、もっと話の展開が整っています。

こんな何となくで物事を判断しません。

一方で、こんな意味不明なロジックが日常茶飯事な彼も、「Yさんは理詰めな考え方ができてすごい」と多くの後輩から羨望のまなざしを向けられています。

一体何なんだ!!なぜ羨望のまなざしが集まる!!

ずっとストレスを感じているのですが、おそらく私が定義している「理詰め」と、YくんやYくんに羨望のまなざしを向ける子たちが定義している「理詰め」が違っているんだろうな、と。

きっと、Yくんは自分自身を「理詰め」だと評価してしまう環境で今まで生きてきたのでしょう。
Yくんに羨望のまなざしを向ける子たちも、Yくんを「理詰め」だと評価できちゃう環境で生きてきたのでしょう。

おそらくわたしとは生きてきた環境が違い、見てきたものも違うから仕方ない。
そして、この定義のズレは一生埋まることが、なさそうなので、なるべく自分がイライラしないために、諦めて付き合ってます。

とりあえず、Yくんの「自分、理詰めなんで」に違和感を持っているわたしとS先輩は、「彼はリズムだからねー」と話しています。

『思考を深めて物事を判断するのではなく、リズムに乗ってスキップするような軽い思考プロセスで物事を判断する』という意味を込めて。


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